佐藤眞一の作品一覧
「佐藤眞一」の「あなたのまわりの「高齢さん」の本 高齢者の心理がわかる112のキーワード」「公認心理師ベーシック講座 健康・医療心理学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
ケアとコントロール
介護という行為そのものに内包されざるを得ないような「コントロール」→拘束・虐待へと
介護される側は、介護者への返報(ケアの気持ちに対するお礼)ができない状況が続くと、ケアを受けることに心理的な負担が生じる(お礼もできない…という精神的な「借り」)。この負担感が苦痛に、そして自分に対する支配に(介護者にコントロールされている)と感じてしまうようになる。認知症の本人が自分の認識では、自分には非がない(その記憶がない)のに、責められる、という感情的支配に屈する、介護者に服従せざるを得ない
一方介護者は、相手からの返報が期待できないことから「報われない」行為と感じ、愛情や思いや
Posted by ブクログ
久しぶりに実用書として手元に置いておきたい本に出合えました。
ここまで深く認知症の人のことを考えたことはなかったので、頭をガーンと殴られたような感覚でした。
認知症にも種類があり、また、同じ種類であっても人によって出現の仕方、行動パターンも違い、10人いたら10通りの認知症があるとは知っていましたが、当人たちの孤独、不安がとても伝わってくるようでした。
私たちは、一般的に、認知症の症状を目にしても「困った行動だ」「何度も言ってるのに」という自分目線で見てしまいがちになりますが、反対に当人にとっては、どのような状況に置かれてそのような行動をとっているのか、ということが例を挙げながら詳しく解説
認知症の人も、ただボケているのではなく
ちゃんと意思と目的があって行動している(ずれているけど)、という事。
これを知っているかいないかでは、介護する側の気の持ち用が違ってくると思います。
参考になりました。ありがとう。