川口勇貴の作品一覧
「川口勇貴」の「灯火のオテル」「レッドフード」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「川口勇貴」の「灯火のオテル」「レッドフード」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
赤ずきんやシンデレラなど、テーマと物語が面白かっただけに打ち切りが悔やまれる作品。
昔掲載された読み切りでは赤ずきんが主人公だったけど、連載版ではベローが干渉した事で段々と中心人物が移っていった描写が図らずも伏線になっていて良かった。
読む者たちの存在と設定も「ビルドキング」に近しいものを感じたし、シナリオ通りだからこそ結末が決まってる童話との相性が抜群だった。
個人的にシンデレラの作中名称が「灰の魔女」だったから元のシンデレラの和名「灰かぶり姫」から取ったのかなと考えたり、もっと進んでたら白雪姫や浦島太郎も出てたのかなと想像したり。
「ペローのサンドリヨン」「グリムの灰かぶり姫」と来て、
Posted by ブクログ
「灯火のオテル」完結の4巻。
善も悪もなく、ありのままを語り継いでゆく物語となりました。
定められた道を歩むのではなく、道を選択する術を残すための物語。過去を背負い、現在を生き、未来へ進むために。その指標の一つとなるための物語。
苦しみも喜びも悲しみも楽しさも、オテルたちが経験したことの全てを語り継ぎ、新しい世代への道標とする。戦争が終わって世界へと還っていった精霊たちは、姿は見えないけどもあらゆるところに存在していて、オテルたちがいなくなった後もなくなってしまうことはない。
物語を残すのは、いつかいなくなってしまうオテルたちが、再び精霊たちと出会うための約束だと思うと、連綿と続くであろう
Posted by ブクログ
ドアドアとの戦いの中、ゆきすぎた自己犠牲によって暴走してしまうオテルとフィルギャ。誰かを護りたい、という心胆自体は尊ぶこのであるのは違いない。だからといって暴走してしまっては本末転倒。
悲しみをなくすために、誰かを何かを護る、の中には自分自身のことも含まれている。それを忘れてしまうというヒーローの献身性は、正直見ていられない。
自分という個の核となるものが、他者との関係性に寄りかかることで形作られている側面があるからでしょうか。社会に属している以上、他者との関わりというものからは逃れられずにあるので、難しいことではあるか。匙加減というか、なんというか。
他者への依存でも拒絶でもなく、双方のバ