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Posted by ブクログ
ドアドアとの戦いの中、ゆきすぎた自己犠牲によって暴走してしまうオテルとフィルギャ。誰かを護りたい、という心胆自体は尊ぶこのであるのは違いない。だからといって暴走してしまっては本末転倒。
悲しみをなくすために、誰かを何かを護る、の中には自分自身のことも含まれている。それを忘れてしまうというヒーローの献身性は、正直見ていられない。
自分という個の核となるものが、他者との関係性に寄りかかることで形作られている側面があるからでしょうか。社会に属している以上、他者との関わりというものからは逃れられずにあるので、難しいことではあるか。匙加減というか、なんというか。
他者への依存でも拒絶でもなく、双方のバランス。
力を得たという責任もあるのだな。
人と精霊のハーフ&ハーフである半神は、本来バランスの取れた状態ではないのかなぁと思います。
暴走の先の対話を経て、オテルとフィルギャがどう成長するのか。
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