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Posted by ブクログ
鉄の精霊を救出し、風の精霊の保護へと向かうオテルたち。
敵である氷の国の幹部、氷魔六角の一人・剣角のスルルドとの対決。
魂角・コーレリオの登場、月輪のシクステンの本気と見どころある場面ばかり。
スルルドとの決着回、第13話の英雄譚がいい。
北欧神話とヴァイキングを下敷きにしている「灯火のオテル」。そうである以上、誇りや名誉というのは、避けては通れないもの。どのように扱ってゆくのかが物語の肝になるものなのですが、ここでちゃんと提示されたと思います。
誇りや名誉を振りかざして生き死にを軽く考えるのではなく、それらの信念のもとにどう生命を費やしてゆくのか、ということが物語のテーマの一つかなと思いました。
自己犠牲のもとに、生命を投げ捨てしまう危険があったオテル精神に、スルルドは一つの火種を残したのだと思います。
手を変え品を変え、何度も繰り返されてオテルの成長に繋がってゆくのでしょう。
あと、トロッコ突入大作戦は勢いが好き。
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