配信予定・最新刊

作品一覧

  • 鏡と光 上
    5.0
    1~2巻4,950円 (税込)
    大規模な反乱が勃発し、トマス・クロムウェルは奔走する。しかしヘンリー八世は彼に不信感をいだく……。庶民の生まれながら自らの才覚で一国の宰相となり、陰謀と欲望に満ちた16世紀イングランドを生きた男を新たな視点で描く傑作歴史小説三部作、ついに完結
  • ウルフ・ホール 上
    続巻入荷
    4.3
    1~3巻3,080~3,300円 (税込)
    「トマス・クロムウェル?」人はいう。「あれはたいした男だ」 1520年代のイギリス、ロンドン。 息子が生まれないと悩むヘンリー八世は、王妃との離婚を願う。しかし、教皇の反対により、一向に離婚協議は進まない。 トマス・クロムウェルは、卑しい生まれから自らの才覚だけで生きてきた男。数カ国語を流暢に話し、記憶力に優れ、駆け引きに長けた戦略家だった。仕える枢機卿の権勢が衰えていくなか、クロムウェルはヘンリー八世に目をかけられるようになるが―― 希代の政治家クロムウェルを斬新な視点で描き、世界を熱狂させた傑作、ついに登場。 著者紹介1952年にイギリスのグロソップで生まれる。ロンドン大学とシェフィールド大学で法律を学んだのち、ソーシャルワーカーとして働きはじめる。ボツワナやサウジアラビアでの滞在を経て1986年に帰国し、歴史小説から随筆まで幅広い分野の作品を発表。2006年にはその功績により大英帝国勲章を授与された。2009年に発表された12番目の著作にあたる本書は、全世界から高い評価を受け、ブッカー賞および全米批評家協会賞、歴史小説を対象とするウォルター・スコット賞を受賞したほか、コスタ賞およびオレンジ賞の最終候補となった。

ユーザーレビュー

  • 鏡と光 下

    Posted by ブクログ

    端々に散りばめられた何気ない描写のひとつひとつがラストへの伏線だったり、史実として残っているエピソードに繋がるキーワードだったり…読めば読むほど、歴史を知れば知るほど面白さが増す作品だった。主人公のクロムウェルはもちろんのこと、彼を取り巻く様々なキャラクター、特にヘンリー8世の解像度が凄い。野望、喜び、葛藤と苦悩、慈悲、無慈悲…文書の中で彼らの生きる呼吸が聞こえるようだった。

    もっとマンテルの作品を読んでみたいが現在翻訳されているのはクロムウェルの三部作のみ。他作品の翻訳もぜひ刊行して欲しい。

    0
    2025年07月30日
  • 罪人を召し出せ

    Posted by ブクログ

    スリルってこのことだと思った。全サラリーマンは読むべき。心技体が揃った鉄人のスマートなのに武闘派の生き方…カッコ良すぎる。読みながらずっとその後起きる史実があることもまた楽しませてくれます。

    0
    2024年03月30日
  • ウルフ・ホール 下

    Posted by ブクログ

    なんだろう。多分知識不足で理解しきれていないことも多々あると思うのですが、目まぐるしく変わる場面転換に振り回されるのが最初は辛かったのに、どんどん楽しくなっていく!サラリーマンであり、役人であり、父親であり、男である。張り詰めっぱなしの彼の人生をずっと並走しながら見届ける。言葉、言葉、言葉ばかり。

    0
    2023年09月08日
  • ウルフ・ホール 上

    Posted by ブクログ

    読み応えすごい。個人と社会と政治と宗教が超複雑にかつドロドロと混じり合って、その中で実力一つでの仕上がるトマス・クロムウェル。そんな彼も一人の人間で…
    役人時代を思い出す 笑

    0
    2023年07月13日
  • 鏡と光 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    わーお。
    親の因果が子に報い…じゃないけど。
    賢明なるカトリック両王とは言ってもやっぱり人の親。良かれと思って…異国に嫁ぐ娘の幸先を案じただけだったのに。巡りめぐって結局は、娘を不幸に、孫娘を苦境に、そしてイングランドを混迷に…。一見やりたい放題なヘンリー8世だけど、所詮は歴史の歯車でしかなかったのね。
    これぞクロニクルの醍醐味…いやこのシリーズ、主人公はクロムウェルだから、ヘンリー8世の治世の全貌ですらないけどな。
    長い長い三部作、ここにたどり着くのか。
    歴史って、こんなにも懐深く豊かなものか。
    久々に鳥肌が立ったわ…ってとこから先が長かったですわ。

    0
    2021年11月01日

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