さくらもちの作品一覧
「さくらもち」の「人渣反派自救系統[分冊版]」「生贄第二皇女の困惑 ~人質の姫君、敵国で知の才媛として大歓迎を受ける~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「さくらもち」の「人渣反派自救系統[分冊版]」「生贄第二皇女の困惑 ~人質の姫君、敵国で知の才媛として大歓迎を受ける~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
匿名
分冊版も買ってます、が!
生きてるうちに日本語で読み通したいんで分冊版を即座に買っているんですが、単行本の試し読みを読んだら結構な箇所が修正されていて驚愕!この先、どうなってんの!?
というわけで単行本も購入。後悔なし〜〜〜!
アプリとブラウザで分冊版とこちらの単行本を並べて読み比べています。分冊版1,2巻分だけでも100箇所以上の修正があり、早々にカウントをあきらめました。
分冊版では(原文の字義を尊重した訳だったのか)まわりくどくて分かりにくい部分がありましたが、こちらの単行本では日本語表現の自然さやリズムの良さも大事にされているようで、するする理解出来るようになりました。
キャラの口調まで変更入ってますが、ワタ
実に
最終回っぽい最終回でした。
彼らの国造りはこれからも続いていくーってあとがきにありましたけど、続いていくものを便宜上終わらせた感じ。
農業体験(平民の目線に降りること)だったり、何かを為していくのにたくさんの人の手を借り託すことだったり、お互いへのリスペクトだったり、大切なものが散りばめられたお話でした。
溺愛よりも国家運営
第3巻まで読み終え、完結のような終わり方だったので初巻にレビューしに来ました。
タイトルに「溺愛される」とありますが、溺愛ムーブの比重は軽やかでエロはなし、溺愛描写の多くは第3巻に収められていると思います。
それまでは陰謀、謀略、悪意、嫉妬、国際問題、社会情勢、権力と金に群がる有象無象、裏社会…とまるでタイトルに騙されたようなストーリーが目まぐるしく展開されます。
しかしむしろ、こちらの方が格段に面白い。
甘々シーンはもちろんありますが、それは関係性と絆が築かれていく様子を示すのに必要があったというのが大きな理由ではないかと勘ぐるほど。
とにかく問題に対処するヒロイン夫妻とその周辺のやりとりが