池尾伸一の作品一覧
「池尾伸一」の「仮放免の子どもたち 「日本人ファースト」の標的」「魂の発電所 負けねど 福島 オレたちの再エネ十年物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「池尾伸一」の「仮放免の子どもたち 「日本人ファースト」の標的」「魂の発電所 負けねど 福島 オレたちの再エネ十年物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
あまりにも辛い読書でした。しかし、問題意識のある日本人であれば読むべき本です。
日本人っていったいどうしちゃったのでしょうとここ数年思い続けています。どうして基本的には親切で良い人だったはずの我々日本人が、この本にあるような残虐行為を当たり前と思うようになってしまったのでしょう。なぜ人気取りに走る排外・差別主義の政治屋の扇動を受け入れ、支持するようになってしまったのでしょう。
ウィシュマさん事件で初めてその存在を意識しましたが、隠蔽された密室で外国人が死んだり、10年以上も外国人を監禁したりする入管庁とは正常な組織なのでしょうか。この本に出てくる血も涙もない入管の職員たちは私たちと同じ人間
Posted by ブクログ
先日、ドス・パソス『U.S.A. 第二部 一九一九年』の感想に、《「奇妙な果実」は吊るされるというのがアメリカ社会なのだ。》と書いたが、その言葉がたちまち僕自身に返ってきた。
そうだとすれば、ひるがえって現代の日本社会はどうだろうか?
本書を読んで、僕はどうしてもこう言わざるを得ない。
欧米諸国と比較して異常に認定率の低い難民認定のあり方や、非正規滞在外国人には人権を認めようとしない現在の日本もまた、「奇妙な果実」は吊るされる社会なのだと。/
◯仮放免とは何か:
非正規滞在者で退去強制令書が出されても帰国しない場合、入管施設に収容され、最終的には強制送還される。
ただし、子どもやその保護者
Posted by ブクログ
本書は、福島の再生とエネルギー自立を描いた壮大な物語である。著者は東京新聞の経済部長であり、ジャーナリストの視点から、東日本大震災後の福島の挑戦や希望を綴っている。本書は、まるでプロジェクトXのような、困難に立ち向かう人々の姿と彼らの熱い思いを追った記録である。
まず、福島の原発事故後、菅義偉首相は2020年に「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロ」と宣言し、安全を最優先としつつ原子力政策を推進すると表明した。これに続き、宮城県知事は2020年11月に東北電力女川原発2号機の再稼働に同意した。こうした国や県の動きは、クリーンなエネルギーとしての原子力の位置付けを示している。
Posted by ブクログ
「仮放免」とは、在留資格が得られず「非正規滞在」となった外国人に対して、入管が収容施設の外での生活を認める制度。退去強制手続きは継続するため、在留資格は付与されず、就労は不可で、住居や移動の制限などの条件が付く。
こういった方々は収入を得られないので、支援団体の援助を受けて生活しているという。仮放免の子どもたち(日本にやってきた子どももいれば、日本で生まれた子どももいる)は、学校に通うことはできるが、卒業後「働く」ことができない。
そもそも、「不法入国」に対して本国に強制送還するというのが原則で、その間の措置として仮放免がある。日本で働きたい、生活したいという希望があるのであれば、正式なビザ