池尾伸一の作品一覧
「池尾伸一」の「仮放免の子どもたち 「日本人ファースト」の標的」「魂の発電所 負けねど 福島 オレたちの再エネ十年物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「池尾伸一」の「仮放免の子どもたち 「日本人ファースト」の標的」「魂の発電所 負けねど 福島 オレたちの再エネ十年物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
仮放免の子どもたち、親の在留資格の関係で在留資格が得られない子どもたちの現状に大変なショックを受けた。入管の匙加減で突然親だけ母国へ返され、やりたかったことをあきらめなければならない子ども。
母国の現状で「帰らない」のではなく「帰れない」のに、非常に限定的な難民認定しかせず、「あとは知りません」というスタンス。
子どもの未来を奪ってまで、現に生きている人の人権を奪ってまで、守りたい入管行政とは?
「授業で、人間誰でも生まれたときから持っていて奪われない権利が人権と習ったとき、では自分では人間ではないのか?と混乱した」という子どもの言葉が忘れられない。
Posted by ブクログ
何らかの事情で国を追われ、日本で生活する外国人。
過去の経緯で適法に滞在していなくても問題がなく、
家庭を持ち、子が生まれる。
時代が変わり、日本の外国人に対する法律環境が厳しくなる。
今まで暮らせていた人たちが「不法滞在」になる。
今まで許されたことが許されなくなる。
日本で生まれ育った子供たちも「不法滞在」となり、
日本で生活することが許された場合は「仮放免」になる。
県をまたいではいけない、稼いではいけない。
健康保険にも入れないから、病院は100%自費。
うかつに病院にも行けない。
あげく入管から強制収容、強制帰国を迫られる。
TBSラジオ荻上チキセッションなどでこうした現状は
耳
Posted by ブクログ
あまりにも辛い読書でした。しかし、問題意識のある日本人であれば読むべき本です。
日本人っていったいどうしちゃったのでしょうとここ数年思い続けています。どうして基本的には親切で良い人だったはずの我々日本人が、この本にあるような残虐行為を当たり前と思うようになってしまったのでしょう。なぜ人気取りに走る排外・差別主義の政治屋の扇動を受け入れ、支持するようになってしまったのでしょう。
ウィシュマさん事件で初めてその存在を意識しましたが、隠蔽された密室で外国人が死んだり、10年以上も外国人を監禁したりする入管庁とは正常な組織なのでしょうか。この本に出てくる血も涙もない入管の職員たちは私たちと同じ人間
Posted by ブクログ
先日、ドス・パソス『U.S.A. 第二部 一九一九年』の感想に、《「奇妙な果実」は吊るされるというのがアメリカ社会なのだ。》と書いたが、その言葉がたちまち僕自身に返ってきた。
そうだとすれば、ひるがえって現代の日本社会はどうだろうか?
本書を読んで、僕はどうしてもこう言わざるを得ない。
欧米諸国と比較して異常に認定率の低い難民認定のあり方や、非正規滞在外国人には人権を認めようとしない現在の日本もまた、「奇妙な果実」は吊るされる社会なのだと。/
◯仮放免とは何か:
非正規滞在者で退去強制令書が出されても帰国しない場合、入管施設に収容され、最終的には強制送還される。
ただし、子どもやその保護者