作品一覧

  • 真夜中のパーティー
    4.3
    1巻825円 (税込)
    子どもの日常生活におきる,小さいけれど忘れがたい不思議なできごとの数々.『トムは真夜中の庭で』の作者による,夢と現実の世界を行き来する印象的な短篇8編をおさめる.

    試し読み

    フォロー
  • トムは真夜中の庭で
    4.3
    1巻1,012円 (税込)
    知り合いの家にあずけられて,友だちもなく退屈しきっていたトムは,真夜中に古時計が13も時を打つのをきき,昼間はなかったはずの庭園に誘い出されて,ヴィクトリア時代のふしぎな少女ハティと友だちになります.「時間」という抽象的な問題と取り組みながら,理屈っぽさを全く感じさせない,カーネギー賞受賞の傑作です.

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • トムは真夜中の庭で

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全体を通してすごく素敵な話だった。
    弟が病気になったためおじとおばの家に預けられるトムの不満げな様子や主張がやたらリアルでいじらしく、冒頭から惹きつけられた。
    おじさんがトムの疑問についてくどくど理屈で語ってトムをしらけさせたり、ハティがいないと泣きじゃくるトムに大急ぎでかけよって抱きとめたり、人間味のある人物だった。
    幼いハティの表面的な態度だけでなく、彼女をとりまく様々なものに気付いていくトムの素直な様子に心をうたれた。
    成長しトムから離れていくハティ、取り乱すトム、トムとハティが出会う思議な世界の真相を知るふたり、その一連の流れがドラマチックでありながらも穏やかだった。
    最後の、トムが階

    0
    2026年06月23日
  • トムは真夜中の庭で

    Posted by ブクログ

    挟んであったレシートを見ると2004年で、22年ぶりの再読。いい具合に忘れていて楽しめた。サルみたいな子供であったであろうトムが、いろんなことを考えたり、思いやりの心を持ったり、まさしく自分の"こころ"を持つようになっていく過程を仰々しくなく描いている。逆に、トムが見える、ということは、本当に自分の"こころ"に必要なものに開かれている、というか、世間的なものに囚われていない、ということなのか。(バーティにトムは見えていない? トムもそうなってしまわない??)
    いろんなことを考えさせてくれる名作。

    0
    2026年04月16日
  • トムは真夜中の庭で

    Posted by ブクログ

    自分の大切な時間は、他人には見えない。
    そして自分の中に、"庭での出来事"があると思うだけで、きっと心強く生きていける。
    途中から薄々気付いてしまったけど、それでもラストのシーンで目頭が熱くなった。とても良かった。
    児童文学は、大人になってから読んでも大切なことを教えてくれますね。

    0
    2026年02月23日
  • トムは真夜中の庭で

    Posted by ブクログ

    久しぶりにいい本に出会えた。庭の美しさと癒やし、少年の心の動きの描写が澄んだ水のようなキレイさで描かれている。翻訳がおかしいところがたくさんあるけど、そのおかしさをはるかに超える気持ちよさ、心地よさを感じながら読み続けられた。映画があることを知ったので、近い内に見てみよう。

    0
    2025年11月18日
  • トムは真夜中の庭で

    Posted by ブクログ

    弟がはしかにかかり、一人で親戚のお家に預けられたトム。
    おじさんのアパートで退屈しきっていたトムは
    真夜中、不思議な庭に通づるドアを見つけます。
    バーネットの「秘密の花園」みたいな雰囲気。
    ラストは期待を裏切らない「薄々そうだとは思ってましたよー!!」
    魅力あふれる庭で、トムと一緒に思いきり遊べる一冊です。

    0
    2025年09月17日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET