作品一覧 2023/05/17更新 文学こそ最高の教養である 試し読み フォロー 編集者の読書論~面白い本の見つけ方、教えます~ 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 駒井稔の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 文学こそ最高の教養である 駒井稔 / 光文社古典新訳文庫 『ソクラテスの弁明』 日本では知らないことを知っているという「無知の知」が非常に有名だが、実はそのような記述は1行もなく、本来は「私は知らないので、知らないと思っている」という趣旨。納富氏は「不知の自覚」と呼んでいる。 Posted by ブクログ 文学こそ最高の教養である 駒井稔 / 光文社古典新訳文庫 2006年9月に創刊された光文社古典新訳 文庫の初代編集長が、過去に出版した翻 訳者との対談などをまとめた本です。 対談の中では、その出版書のエピソード はもとより、翻訳の対象となった著者を 研究することにより、従来の訳本とは違 った背景が浮かび上がってくることが知 ることができます。 原本の言...続きを読む語に忠実に訳してしまうと、日 本語では意味不明になってしまいます。 かと言って、あまりに簡略化して「意訳 」にしてしまうと、軽い印象を与えてし まう「超訳」となります。 光文社古典新訳文庫はその中間を位置づ けることにより、非常にヒットしている と言います 亀山郁夫氏による「カラマーゾフの兄弟 」が代表ですね。 世界の文学の入り口を知るには最適の一 冊です。 Posted by ブクログ 編集者の読書論~面白い本の見つけ方、教えます~ 駒井稔 著者は光文社古典新訳文庫の編集長だったということで、編集者がどんな本を読んでいるのか気になって読んでみたが、思いのほかおもしろかった。編集者や出版関係者に関する本にけっこうページが割かれていて興味深く読んだ。その他、トルストイ、フランス文学などまだまだ読んでいない本がたくさんあり、紹介されている本を...続きを読むみんな読みたくなった。トロツキー自伝が気になる。 Posted by ブクログ 編集者の読書論~面白い本の見つけ方、教えます~ 駒井稔 「読書論」というより、「名著紹介」という感じ。 光文社古典新訳からの紹介多め。 かのレーベルが名作揃いだという事なんだろうけど、我田引水感が否めない。 Posted by ブクログ 編集者の読書論~面白い本の見つけ方、教えます~ 駒井稔 世界の文学に広く目を通している編集者によるリスティングであるし、片寄りは少ない(光文社の世界新約は、中国古典系統はやや手薄)とは思う。 個人的な読書経歴を顧みると、仏文は、なんか相性がわるいのか、ほとんど読んでいない気がする。また、トロッキー自伝は、いつか読めたら、と思っている。 Posted by ブクログ 駒井稔のレビューをもっと見る