【感想・ネタバレ】編集者の読書論~面白い本の見つけ方、教えます~のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

著者は光文社古典新訳文庫の編集長だったということで、編集者がどんな本を読んでいるのか気になって読んでみたが、思いのほかおもしろかった。編集者や出版関係者に関する本にけっこうページが割かれていて興味深く読んだ。その他、トルストイ、フランス文学などまだまだ読んでいない本がたくさんあり、紹介されている本をみんな読みたくなった。トロツキー自伝が気になる。

0
2023年07月09日

Posted by ブクログ

「読書論」というより、「名著紹介」という感じ。
光文社古典新訳からの紹介多め。
かのレーベルが名作揃いだという事なんだろうけど、我田引水感が否めない。

0
2023年07月01日

Posted by ブクログ

世界の文学に広く目を通している編集者によるリスティングであるし、片寄りは少ない(光文社の世界新約は、中国古典系統はやや手薄)とは思う。
個人的な読書経歴を顧みると、仏文は、なんか相性がわるいのか、ほとんど読んでいない気がする。また、トロッキー自伝は、いつか読めたら、と思っている。

0
2023年05月20日

Posted by ブクログ

著者が光文社古典新訳文庫の編集長だった経歴から考えると当然なのだが、欧米やロシア文学についてがメイン。日本を含むアジア文学についてはほとんどノータッチ。日本はともかく、アジア文学の紹介を期待していた自分にとってはやや消化不良だった。

タイトルがミスリード気味な感じがする。

くまざわ書店アピタ刈谷店にて購入。

0
2024年01月13日

Posted by ブクログ

著者によるブックガイドを想定して読んだんだけど、タイトルの通り(当たり前だけど)、編集者の読書論についてのガイド本だった。ニッチなな~。読み物としては結構面白かったけど、気になった本はそれほど見つけられず、下記くらい。

子どもの本の森へ
トムは真夜中の庭で

0
2023年06月06日

「小説」ランキング