編集者の読書論~面白い本の見つけ方、教えます~

編集者の読書論~面白い本の見つけ方、教えます~

1,034円 (税込)

5pt

3.6

週刊誌、翻訳書の編集に従事し、その後「光文社古典新訳文庫」を創刊した駒井稔がエッセイ風に綴る、気取らぬ読書論。話題は海外の書店や出版社、編集者、作家、歴史的人物、古典、短編、児童書へと縦横無尽に広がります。魅力的な本に出会う秘訣は? 挫折した長編作家の作品にはどのようにアプローチする? 執筆や出版の舞台裏に迫る、とっておきの一作は? 古今東西の未読の本の存在に、わくわくさせられること間違いなし!

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編集者の読書論~面白い本の見つけ方、教えます~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年07月09日

    著者は光文社古典新訳文庫の編集長だったということで、編集者がどんな本を読んでいるのか気になって読んでみたが、思いのほかおもしろかった。編集者や出版関係者に関する本にけっこうページが割かれていて興味深く読んだ。その他、トルストイ、フランス文学などまだまだ読んでいない本がたくさんあり、紹介されている本を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年07月01日

    「読書論」というより、「名著紹介」という感じ。
    光文社古典新訳からの紹介多め。
    かのレーベルが名作揃いだという事なんだろうけど、我田引水感が否めない。

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    Posted by ブクログ 2023年05月20日

    世界の文学に広く目を通している編集者によるリスティングであるし、片寄りは少ない(光文社の世界新約は、中国古典系統はやや手薄)とは思う。
    個人的な読書経歴を顧みると、仏文は、なんか相性がわるいのか、ほとんど読んでいない気がする。また、トロッキー自伝は、いつか読めたら、と思っている。

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    Posted by ブクログ 2024年01月13日

    著者が光文社古典新訳文庫の編集長だった経歴から考えると当然なのだが、欧米やロシア文学についてがメイン。日本を含むアジア文学についてはほとんどノータッチ。日本はともかく、アジア文学の紹介を期待していた自分にとってはやや消化不良だった。

    タイトルがミスリード気味な感じがする。

    くまざわ書店アピタ刈谷...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年06月06日

    著者によるブックガイドを想定して読んだんだけど、タイトルの通り(当たり前だけど)、編集者の読書論についてのガイド本だった。ニッチなな~。読み物としては結構面白かったけど、気になった本はそれほど見つけられず、下記くらい。

    子どもの本の森へ
    トムは真夜中の庭で

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