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Posted by ブクログ
2006年9月に創刊された光文社古典新訳
文庫の初代編集長が、過去に出版した翻
訳者との対談などをまとめた本です。
対談の中では、その出版書のエピソード
はもとより、翻訳の対象となった著者を
研究することにより、従来の訳本とは違
った背景が浮かび上がってくることが知
ることができます。
原本の言語に忠実に訳してしまうと、日
本語では意味不明になってしまいます。
かと言って、あまりに簡略化して「意訳
」にしてしまうと、軽い印象を与えてし
まう「超訳」となります。
光文社古典新訳文庫はその中間を位置づ
けることにより、非常にヒットしている
と言います
亀山郁夫氏による「カラマーゾフの兄弟
」が代表ですね。
世界の文学の入り口を知るには最適の一
冊です。
Posted by ブクログ
この分厚さ。攻めますねえ。
光文社古典新訳文庫には、幾らかお世話になっております。そして、今後も。
訳者さん14名との対談集という向きですが、これはリアルタイムで直接聞きたかった。
場の空気に触れると、また化学変化を起こしたのだろーなと羨まれる一冊です。
フランス文学から始まり、ドイツ文学、英米文学、ロシア文学、日本・アフリカ・ギリシア文学と、かなり範囲は広いのだけど。
私個人は、この流れがうまく合わなくて、なんとなく情報が消化不良になって終わってしまいました。
作家論なのか、(比較)文学論なのか、自分の中ではっきり出来たら良かったのだけど……。
でも、読書案内本的な意味では、満足しました。
訳者さんが、何を大切に、どの作品を扱うかが書かれていて。私は、語学は堪能でないので、この方々が何を選ぶかで、自分の触れられる世界が変わってくるんだと思うと、すごいですね。
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小説・文芸
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