荒井裕樹の作品一覧
「荒井裕樹」の「たった一人の読者を生きる」「生きていく絵 ──アートが人を〈癒す〉とき」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
何が良くて何が悪いか。
立ち止まって考える時間をもらえないほど、
世の中に流されている感覚がある。
衝撃的なニュースに、群がる匿名の人たち。
みんなが言っていることなら言っていいんだっけ??
SNSのおかげで共感の文化が強くなりすぎていない?
一対一で面と向かって同じこと言えるのかな…?
言葉で救えることなんてないのかもしれないけれど、
「言葉を信じる」素通りしないエッセイに救われる時間。
答えがスッキリ出なくても、ぐるぐる考える時間。
同じようなことを「ん?」って思っている人がいると知る時間。
いわゆる「生きづらい人」「立場の弱い人」
と言われるけれど、どこを基準にしているのだろう?
Posted by ブクログ
これもまた、相模原事件を受けて書かれたものといえるだろう。最近、あの事件がどのようにとらえられていた/いるのかに興味があって関連する本を何冊か読んでいる。そんなことでこの本を読んだ。けれど、それ以前から著者の荒井さんの本は読みたい本リストにしばらくの間入っていたはず。
障害者に対する差別や偏見、社会の対応について、よどみなくときに厳しく明確に言葉を紡ぐことができる人として受け止めた。自分は一応、障害者じゃないほうでいながら障害者差別はいかんと思っているんだけど、ではなぜ障害者差別はいけないのかと問われたり、自分が矢面に立つような場面にもしなったら毅然とした態度をとる自信がいまいちない。それは