黒川通彦の作品一覧
「黒川通彦」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」「マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「黒川通彦」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」「マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
- McKisneyの北米のデジタルチームによる、大企業がデジタルを競争力の源泉として、どのように戦っていくかを説明した包括的な書籍。大きくロードマップ、人材、オペレーティングモデル、テクノロジー、データ、実装、の6の要素に分かれてその要諦を説明している。一般的なDX関連の本にありがちな抽象論に終始するのではなく、かなり具体的なところまで踏み込んで説明している。
- 例えば、会社の規模と比してデジタルチームはどれくらいの規模が必要なのか、その際どういう役職(例. フルスタックエンジニア、アーキテクト、UXデザイナー、DevOps)があり、それぞれ何人程度必要なのか、といったところまで踏み込んで
Posted by ブクログ
マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
編著:黒川 通彦, 平山 智晴、松本拓也、片山博順
DXをきっかけとし、強い危機感を社内に醸成し、自社を破壊し創造し直した企業だけが生き残っている。日本では、各企業の置かれた環境は異なり、まだ当分、脅威が感じられない、という業界もある。しかし、来るべき脅威の波に備えて、古くなってしまった企業の常識をいまから変革していかないと、危機が来てからでは、間に合わない。
DXの本質とは、「生き残るための自社の企業文化の破壊と創造による企業価値の向上」である。
本書の構成は以下の5章から成る。
①産業構造の大きな変化
②DXで何を目指すのか
③日本企業の
Posted by ブクログ
マッキンゼーデジタルによるDX推進のための考え方、方法論の解説。デジタル変革を担う40-50代の次期リーダーに向けて書かれていて、具体的なイメージを持つことができる。whyから始めてwhat、howという流れで解説される。
whyとして産業構造の変化が解説される。5年後ぐらいはいまのビジネスモデルの延長でも生き残れそうだけど、10-20年後となると怪しくなってくる。要はそれを考えると今からでも次のビジネスモデルを考え取り組んで行かないと間に合わないのではないか、という問題意識。10年前の2010年頃はまだ具体化しないだろうから大丈夫だと思っていてボヤッとしていたら、いつの間にか世界は圧倒的に進