作品一覧

  • もしも君の町がガザだったら
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 占領、封鎖、爆撃、飢餓…。あらゆる人道的危機に苦しみ続けるパレスチナ。ガザやヨルダン川西岸地区に一体何がおきているのか、なぜこんな事態になってしまったのか、私達に何ができるのか。パレスチナの地をめぐる歴史を紐解きながら、約30年にわたってパレスチナに関わってきた著者が小学生にもわかるようにやさしく解説します。親子で読みたいパレスチナ入門書。世界から「無関心」がなくなることを願って刊行しました。
  • 「断熱」が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札
    4.0
    日本の家はなぜこんなに寒い!? 誰でもできる住まいの改善策から持続可能なまちづくりまで――。 じつは日本の建築の断熱性能は他の先進諸国と比べて著しく劣っている。 夏は暑く、冬は寒い、そうした居住空間における「ガマンの省エネ」は、特に高齢者にとってヒートショックなど健康面での深刻な問題にもなっている。 しかし、断熱性能を改善することによって、わたしたちの暮らしは激変する。 世界的なエネルギー価格高騰の中、本書では断熱性能を向上させる具体策を紹介し、そうした実践が企業や自治体の経済を好転させ、持続可能なまちづくりにつながることも実証していく。 停滞する日本社会のブレークスルーを目指す画期的な一冊。 ◆目次◆ 第1章 「ガマンの省エネ」が寿命を縮め、お金を減らす 第2章 エコハウスってどんな家? 秘密と誤解を大解剖! 第3章 エコハウスの選び方と断熱リノベーション 第4章 断熱で社会課題を解決! 第5章 断熱は持続可能なまちづくりのカギ
  • 核兵器をなくすと世界が決めた日
    -
    1巻1,408円 (税込)
    核兵器禁止条約の誕生を描いた初めての絵本 すべての国が核兵器の保持や使用をしないと約束する核兵器禁止条約。 被爆者らの声と、市民の国際的な連帯が生んだ画期的条約の成り立ちを初めて絵本に。 ウクライナ危機で核戦争の脅威が深まる中、子どもたちに希望を伝えます。 推薦=サヘル・ローズさん(俳優) ※本書は固定型(フィックス型)の電子書籍です。冊子版に近い画面サイズ(タブレットやPC)での読書を推奨いたします。 ※本書は、大月書店刊『核兵器をなくすと世界が決めた日』の電子書籍版です。 【目次】 核兵器をなくすと世界が決めた日 【著者】 川崎哲 (かわさき あきら)ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)国際運営委員、2021年より会長。ピースボート共同代表、日本平和学会理事。著書に『核兵器はなくせる』(岩波ジュニア新書)、『核兵器 禁止から廃絶へ』(岩波ブックレット)ほか。 高橋真樹 (たかはし まさき)ノンフィクションライター。NGO スタッフ時代に世界各国で「ノーモア・ヒバクシャ展」を主催。著書に『日本のSDGs それってほんとにサステナブル?』(大月書店)、『こども気候変動アクション 30 未来のためにできること』(かもがわ出版)ほか多数。https://t-masaki.com 岩﨑由美子 (いわさき ゆみこ)原爆の図丸木美術館 国際コーディネーター。ピースボートの「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」で世界各地で被爆者の証言会に携わる。現在は広島県とICAN が開講する「広島- ICAN アカデミー」のコーディネーターなど、さまざまな形でICANの活動に関わる。 TOTO (María Antonia Pérez Mejía)デザイナー、イラストレーター、アクティビスト。コロンビア在住。ピースボート、ICAN など国際的な平和教育プログラムや、アートで社会変革をめざすプロジェクトに携わり、世界各地で活動している。https://tototraveler.wixsite.com/mariaaperez
  • 日本のSDGs それってほんとにサステナブル?
    -
    1巻1,408円 (税込)
    「ロゴだけSDGs」になってませんか? 官民挙げて推進されるSDGs。でも中には疑問符がつく例も…? 本当に持続可能な社会をつくるには、「ロゴだけ」ではない本質を見極める目が市民にも必要。各分野の日本の現状と取り組み例を紹介しながら問題提起する。 【目次】 はじめに——モヤモヤする、日本のSDGs 第1章 SDGsは何をめざしているのか? 第2章 これでいいのか? 日本のSDGs [インタビュー]ニールセン北村朋子さんに聞く デンマークがSDGs先進国である理由 第3章 日本とSDGs 八つの論点 [インタビュー]井田徹治さんに聞く 日本は環境危機とどう向きあうべきか? 第4章 パートナーシップで貫く七つの実践例 [インタビュー]田中信一郎さんに聞く SDGs時代の持続可能なまちづくり おわりに——できない理由よりできる方法を探す 【著者】 高橋真樹 ノンフィクションライター。平和協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞。放送大学非常勤講師。国内外をめぐり、持続可能性をテーマに取材・執筆を続ける。エネルギー関連の著作に『ご当地電力はじめました!』(岩波ジュニア新書)など。
  • 「寒い住まい」が命を奪う ~ヒートショック、高血圧を防ぐには~
    -
    1巻499円 (税込)
    毎日過ごしている家で、私たちは知らないうちにもったいないことをしています。家が寒いと光熱費がかさむだけではなく、健康にも大きな影響を与えています。 寒い地域だけではなく暖かい地域でも、冬の朝晩は冷え込む所が多いので、油断しているととんでもないことになってしまいます。実は冬の寒さでなくなる人は、北海道よりも東京の方が多いという事実があります。 家の断熱化はお金がかかると思われるかもしれませんが、そんな事はありません。正しい知識を元にちょっと工夫をすれば、少しの努力で大きな効果を生むことが可能です。 本書ではそのような観点から、冬の住宅について知っておくと役立つことを紹介しています。「健康」「防災」「経済」をテーマにそれぞれの観点から見直すべきポイントを紹介しています。 断熱はやればやるほど効果があり、長期的に考えれば家が快適になり、体は健康になり、家計も得をするといったメリットがたくさんあります。ちょっと意識を変えるだけで、暮らしがより豊かになるとしたら、やらない理由はありません。本書をきっかけに寒い冬が来ても怖くない、暖かい暮らしを手に入れてください。

ユーザーレビュー

  • もしも君の町がガザだったら

    Posted by ブクログ

    中東問題の入門書の決定版では。
    子ども向けの戦争の本というと、日本の子どもがむごい目にあう話やホロコーストの話が大半だったので、待ってましたという感じ。
    自分たちの国や民族が「かわいそう」だった話を読むだけでは、戦争の根本的な解決にはならない。

    大人になってから読んでも間に合う。

    0
    2025年11月04日
  • もしも君の町がガザだったら

    Posted by ブクログ

    青少年向けですが、内容は濃く、とてもわかりやすく、字も大きく読みやすいですし、何よりパレスチナとイスラエルのことがよく理解出来、大人にも
    読んでほしい内容になっております。ぜひ。

    0
    2025年09月01日
  • 「断熱」が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札

    Posted by ブクログ

    アルミサッシを樹脂か木に変えて断熱効果を高め、石油エネルギーの消費量を
    減らそう。ヒートショックによる健康被害をなくそう。
    世界に比べ日本の断熱はお粗末。
    断熱を高めれば家の値段は当然高くなるが、高騰するエネルギー価格では、
    十分元が取れる。
    というのが著者の主張。
    その通りだと思う。
    しかし、、、振り返るに築15年強の我が家はアルミサッシ。
    ひとえに断熱効率を高めると家の値段が高くなるから。。。

    まあ、これからの地球温暖化、いや、灼熱化の中では、
    断熱の効果はどんどん高まり、すぐに元が取れるかもしれない。
    しかし先立つものが、、、
    というのが杜氏の判断だったろう。

    エネルギー輸入にかかわ

    0
    2024年06月10日
  • 「断熱」が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札

    Posted by ブクログ

    北海道帯広から秋田県男鹿に引っ越したら家の中が強烈に寒くなったために興味を持った断熱。普段聞いてる、竹内昌義先生のVoicyからの知識を網羅的に補完する、大変勉強になる内容でした。
    自分の人生のランニングコストとしても、健康のためにも、そして地球環境のためにも家の断熱が大切なことはもちろんのこと。移住者にとっての心地よい暮らしや、町から外に出ていくお金を減らすという意味で、断熱がまちづくりに寄与する部分が地味ながらも中長期的には極めて大事であると再確認しました。

    0
    2024年05月17日
  • もしも君の町がガザだったら

    Posted by ブクログ

    問題の大切な部分を解きほぐす
    問題に気づけない心理 「日本にもパレスチナがあるじゃないか」決して遠くの問題ではないこと 

    0
    2025年11月22日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!