作品一覧

  • いとをかしき20世紀美術
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 《どうしてこれがアートなの?!》 マンガとイラストでむずかしそうな作品の本当の魅力が次々と明らかに! 和の文様と現代美術史の研究者が贈る、知れば知るほどおもしろい!ポップでディープな入門書、登場。 ---------------------- □マルセル・デュシャン……………芸術家の価値は思考にある □ワシリー・カンディンスキー……色彩の響きは音楽の音色だ □アンドレ・ブルトン………………不可思議はつねに美しい □ジャクソン・ポロック……………絵は生命を持っている □アンディ・ウォーホル……………作品に隠された意味はない □ソル・ルウィット…………………アイデアは芸術を作る機械となる □ロバート・スミッソン……………アートが環境と産業を仲立ちする(etc.) ──天才は、何を考え、何を作るのか。 主要作品と鑑賞法、芸術家たちの生涯と時代背景、流れが一冊でわかる本 ---------------------- 【目次】 1.マルセル・デュシャン…………アートの定義をひっくり返せ 2.抽象絵画Ⅰ ワシリー・カンディンスキー…………色と形が音楽を奏でる 3.シュルレアリスム…………見慣れた現実を一皮むけば 4.抽象絵画Ⅱ ジャクソン・ポロック…………アメリカン・アートの荒野を切りひらく 5.ポップ・アート アンディ・ウォーホル…………華やかで、軽くて、シリアスな 6.コンセプチュアル・アート ヨーゼフ・ボイス…………アイデアはアートを超越する 7.ランド・アート/環境アート…………広大な自然・環境をキャンバスに
  • 日本の文様 解剖図鑑
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    「文様」とは、模様の中でも、使用する季節や意味などを 特別に指定されてきたもののことをいいます。 街を歩けば、今でも建築や食べものに文様があしらわれていることが わかるでしょう。 千年以上の時を超えて愛される文様の世界を、この本を通してじっくり 味わってみてください。 (「はじめに」より)

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  • めくるめく現代アート
    3.7
    1巻1,499円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いざ、きらめく現代アートの宇宙へ おさえておきたい基礎知識が、これ一冊でわかる、読んで楽しい現代アート入門! 「現代アート」。その世界には、少々とっつきづらいイメージがあるかもしれません。しかし、見る者の五感を揺さぶり、価値観をひっくり返す作品の数々には、私たちの想像力を豊かにする、無限の可能性が広がっています。 本書は現代アートを誰にでもわかるマンガ形式で、文字と絵が一体となって楽しく解説した入門書です。「アーティスト編」と「キーワード編」の2章立てで、おさえておきたいアーティストやその代表作、現代アートを知る上で役に立つ言葉について楽しく学ぶことができます。作家のことばやエピソードも豊富に収録しており、より理解が深まる内容となっています。 本書の一番の特長はなんといっても鑑賞ポイントの助けとなる著者オリジナルのイラストとキャラクター。現代アートならではの立体や動きのあるインスタレーション、鑑賞者参加型の作品など、一枚の写真では説明しづらい魅力の着眼点を整理し、より直感的に理解できるよう工夫されています。 キーワード編ではトピックや美術史の大きな流れもつかめ、現代アートを学んでみたい若い方や美術館に行くのが趣味の方、教養としてアートを知っておきたい方など、老若男女誰にとっても現代アートとの距離を縮めるきっかけとなる、現物を見に行きたくなるガイドブックです!

ユーザーレビュー

  • いとをかしき20世紀美術

    Posted by ブクログ

    読みやすく、わかりやすい。
    美術に縁遠いが、興味があるという人におすすめ。
    特に、美術に対して歴史やロジックによる裏付けが欲しい、という人にいいと思う。
    ぼんやりと絵を眺めるのも悪くないが、こういった本を読んでからだとより楽しめるかもしれない。

    0
    2024年02月03日
  • めくるめく現代アート

    Posted by ブクログ

    美術史に興味があるし、美術館が好きでよく行く。ただ、現代美術は本当にわからないなと思ってたけど意外と知っている作品があって嬉しくなった。金沢21世紀美術館や地中美術館、自分が過去行った場所にある作品ものっており、そういう意味だったんだなーと作品を思い返すことができて楽しい。買ってよかった
    キャンディを積み上げて持ち帰れる作品、ラバーボーイズが個人的に印象深い。観者が一つずつ作品を持っていく参加型の作品にすることにより、恋人の命を蝕んだ病原菌のメタファーとする。。。凄い、現代美術面白いな!

    0
    2024年01月02日
  • 日本の文様 解剖図鑑

    Posted by ブクログ

    友人から頂いた本。家紋のモチーフに込められた意味に関する書籍はいくつか持っていますが紋様に関してはデザインの参考本しか持っていませんでした。家紋と被る記述もありますが目新しいものが多くとても楽しく読めました。
    全ページフルカラーで構成も読みやすく、色々と参考になる一冊です。

    0
    2023年03月30日
  • めくるめく現代アート

    Posted by ブクログ

    タレル、ベーコン、ポロック、リヒター、バンクシー、蔡國強、岡本太郎、草間弥生、などなど、これまでに見た作家・作品の復習や反芻に使える。各作家見開き2ページに鑑賞の記憶を呼び起こす、短い文章とイラストが配置されているのがありがたい。

    0
    2025年09月18日
  • いとをかしき20世紀美術

    Posted by ブクログ

    最近、息子が現代美術に興味を持ち始めたので、勉強も兼ねて読んでみました。

    非常にわかりやすい一冊です。
    有名なアーティストをジャンルごとに取り上げ、その周辺のアーティストも合わせて紹介する流れで解説が進んでいきます。マンガで描かれているので、解説がスッと頭に入ってくるのはもちろん、作品もイラストで紹介されているため、実物が見たくなります。私はデュシャンの《大ガラス》を実際に見てみたくなりました。

    また、ビジネスにも応用できそうな内容が盛り込まれているのも魅力です。
    たとえば「色が人間に与える心理的影響」や「点・線が持つ意味」など、資料作りやプレゼンにも役立ちそうな解説がありました。

    中で

    0
    2025年08月09日

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