作品一覧

  • 【音声DL対応】新装版 ゼロから話せるポーランド語
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    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [音声ダウンロードについて]この電子書籍に音声は含まれておりません。三修社webサイトより無料でダウンロードできます。詳しくは電子書籍内をご確認ください。 まずはこの本から始めよう! ゼロからポーランド語を始める人のための会話を中心とした入門書です。まず初めに「覚えるフレーズ」でウォーミングアップ。「ダイアローグで学んでみよう」は場面別構成で、いろいろな表現やその課のポイントを紹介しています。楽しいイラストの「ヴィジュアル ポーランド語」や便利なインデックス付。
  • 物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    十世紀に産声をあげたポーランド王国は、十四~十六世紀に隆盛を極めるが、王朝断絶後、衰退に向かう。十八世紀、ロシア・プロイセン・オーストリアによる分割で国家は消滅。第一次大戦後に束の間の独立を勝ち取るも、第二次大戦中にはドイツとソ連に再び国土を蹂躙された。冷戦下の社会主義時代を経て一九八九年に民主化を達成。潜在力を秘めた地域大国は今、どこへ向かうのか。栄光と悲運に彩られた国と民族の歴史。

ユーザーレビュー

  • 物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生

    Posted by ブクログ

    2019年がポーランドと日本の国交樹立100周年であったということを知り、この本を読んでみた。

    凄絶な歴史を刻んだポーランド。
    結果としてヨーロッパ諸国としては珍しく「敗北の美学」という文化がある。日本と共通した文化でもあり、親日家も多いとのこと。

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    2023年11月20日
  • 物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生

    Posted by ブクログ

    日本では、国境の策定という作業はめったには起きないのである。しかして、大陸の国にとっては、よくあることなのである。
    歴史のイベントを負いながら、国境線の変更を追うのはちょっとむずかしいと思ってしまう。
    日本では、地方という単位は、単なる地理上の区分であるが、大陸にある国は、国境策定の歴史、民族の歴史を反映しているものである。

    ポーランドの歴史は、
      ポーランド王国の黎明期時代
      ポーランド・リトアニア連合王国時代
      ポーランド3分割の時代
      両世界大戦の時代
      第二次世界大戦後の世界
    にわけられる。

      数度の蜂起の鎮圧、シベリア抑留、ナチスのポーランド侵攻、アウシュビッツ、そし

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    2022年09月08日
  • 物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生

    Posted by ブクログ

    物語 ポーランドの歴史 - 東欧の「大国」の苦難と再生。渡辺克義先生の著書。第二次世界大戦が始まったのはナチス・ドイツがポーランドに侵攻したことが直接のきっかけ。中世には隆盛を極めていて、歴史的にも重要なポーランド。でもポーランドの歴史について詳しく語れる日本人は多くないと思います。ポーランドの歴史を一から学べる良書。

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    2018年12月11日
  • 物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生

    Posted by ブクログ

      高校世界史では深く掘り下げなかったポーランドの歴史を一通り扱った新書本。ポーランドと聞くと、過去の歴史から他国から蹂躙されたイメージを持つかもしれない。事実、地政学的に見て、ポーランドは国土が平坦である。それに加えて、周囲が超大国ばかりであるので、それ自体は間違っていない。しかし、だからといって、建国以来、常に他国からの攻撃を受けたわけではない。
     本書を読んでいくとわかるが、中世時代では「ポーランド・リトアニア連合王国」としてヨーロッパ諸国のなかでも絶大な力を持っていた。またその時代の時点で、今日でいう国会が開かれたり、ポーランド独自の文化が形成されたりなど、国として大きく発展していたこ

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    2023年07月02日
  • 物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生

    Posted by ブクログ

    ポーランドと聞けばどうしても第二次世界大戦のイメージが強く
    弱い、かわいそうといった印象的を持ってしまう。


    しかし実際に本書で歴史をなぞってみると
    蜂起、暴動、動乱、そして戦争と荒々しい印象に変わっていった。
    その中でも地理的要因で大国の餌食となり、幾度も消滅と復活を繰り返す特異な国である。



    本書は基本的な内容になっており
    世界史が良くわかってなくても理解できた。


    また新書サイズで短く親しみやすかった。


    一方で仕方ないことだが名前は覚えきれなかった。


    忘れた頃にまた読みたい。


    余談だが本書を手に取るきっかけとなったのはhoi4だった。きっと同じ方もいるかもしない。 

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    2023年01月04日

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