物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生

物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生

ビジネス・実用
1,100円 (税込)

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十世紀に産声をあげたポーランド王国は、十四~十六世紀に隆盛を極めるが、王朝断絶後、衰退に向かう。十八世紀、ロシア・プロイセン・オーストリアによる分割で国家は消滅。第一次大戦後に束の間の独立を勝ち取るも、第二次大戦中にはドイツとソ連に再び国土を蹂躙された。冷戦下の社会主義時代を経て一九八九年に民主化を達成。潜在力を秘めた地域大国は今、どこへ向かうのか。栄光と悲運に彩られた国と民族の歴史。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公新書
  • タイトル
    :
    物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生
  • タイトルID
    :
    677296
  • ページ数
    :
    248ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年11月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    10MB

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物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2019年がポーランドと日本の国交樹立100周年であったということを知り、この本を読んでみた。

    凄絶な歴史を刻んだポーランド。
    結果としてヨーロッパ諸国としては珍しく「敗北の美学」という文化がある。日本と共通した文化でもあり、親日家も多いとのこと。

    0
    2023年11月20日

    Posted by ブクログ

    日本では、国境の策定という作業はめったには起きないのである。しかして、大陸の国にとっては、よくあることなのである。
    歴史のイベントを負いながら、国境線の変更を追うのはちょっとむずかしいと思ってしまう。
    日本では、地方という単位は、単なる地理上の区分であるが、大陸にある国は、国境策定の歴史、民族の歴史を反映しているものである。

    ポーランドの歴史は、
      ポーランド王国の黎明期時代
      ポーランド・リトアニア連合王国時代
      ポーランド3分割の時代
      両世界大戦の時代
      第二次世界大戦後の世界
    にわけられる。

      数度の蜂起の鎮圧、シベリア抑留、ナチスのポーランド侵攻、アウシュビッツ、そして、ソ連軍のカティンの森の将校3000人殺害

    ポーランドも他の東欧の国々と同様、近年、ロシア(ソ連)とドイツ(プロシア・オーストリア)との脅かされた歴史なのである。

    ポーランドは、芸術にも、科学にも憧憬の深い地である。

      ショパン、ワイダ、スタニスワフ・レム
      コペルニクス、キュリー夫人
      政治的にも、ワレサや、ローマ教皇 ヨハネパウロ2世 を生んでいる。

    目次は、以下です。

    序章 王国の黎明期

    第1章 中世の大国
    第2章 王政の終焉と国家消滅
    第3章 列強の支配と祖国解放運動
    第4章 両大戦間期
    第5章 ナチス・ドイツの侵攻と大戦勃発
    第6章 ソ連による解放と大戦終結
    第7章 社会主義政権時代
    第8章 民主化運動と東欧改革

    終章 ポーランドはどこに向かうのか

    あとがき
    主要参考文献
    ポーランド略年表

    0
    2022年09月08日

    Posted by ブクログ

    物語 ポーランドの歴史 - 東欧の「大国」の苦難と再生。渡辺克義先生の著書。第二次世界大戦が始まったのはナチス・ドイツがポーランドに侵攻したことが直接のきっかけ。中世には隆盛を極めていて、歴史的にも重要なポーランド。でもポーランドの歴史について詳しく語れる日本人は多くないと思います。ポーランドの歴史を一から学べる良書。

    0
    2018年12月11日

    Posted by ブクログ

    18世紀末、露普澳に分割されて以降1世紀以上地図から消えていた国家。強固な民族アイデンティティとカトリック、被害と抵抗が何層にも重なり、それが1980年の連帯、教皇パウロ2世の誕生、1989年の体制転換に繋がる。大国の底力を理解できる新書

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

      高校世界史では深く掘り下げなかったポーランドの歴史を一通り扱った新書本。ポーランドと聞くと、過去の歴史から他国から蹂躙されたイメージを持つかもしれない。事実、地政学的に見て、ポーランドは国土が平坦である。それに加えて、周囲が超大国ばかりであるので、それ自体は間違っていない。しかし、だからといって、建国以来、常に他国からの攻撃を受けたわけではない。
     本書を読んでいくとわかるが、中世時代では「ポーランド・リトアニア連合王国」としてヨーロッパ諸国のなかでも絶大な力を持っていた。またその時代の時点で、今日でいう国会が開かれたり、ポーランド独自の文化が形成されたりなど、国として大きく発展していたことがわかる。
     また古くからアメリカとの関係が深いことを今回読んで知った。これはアメリカ独立戦争時に、ポーランド出身「タデウシュ・コシチュシュコ」と「カジミェシュ・プワスキ」が、アメリカの独立に協力したことに関係する。

    0
    2023年07月02日

    Posted by ブクログ

    ポーランドと聞けばどうしても第二次世界大戦のイメージが強く
    弱い、かわいそうといった印象的を持ってしまう。


    しかし実際に本書で歴史をなぞってみると
    蜂起、暴動、動乱、そして戦争と荒々しい印象に変わっていった。
    その中でも地理的要因で大国の餌食となり、幾度も消滅と復活を繰り返す特異な国である。



    本書は基本的な内容になっており
    世界史が良くわかってなくても理解できた。


    また新書サイズで短く親しみやすかった。


    一方で仕方ないことだが名前は覚えきれなかった。


    忘れた頃にまた読みたい。


    余談だが本書を手に取るきっかけとなったのはhoi4だった。きっと同じ方もいるかもしない。 

    0
    2023年01月04日

    Posted by ブクログ

    ポーランド、名前は耳にするがその歴史はほとんど知らなかった。ソ連、ドイツに挟まれたこの国の歴史は常に戦争がつきまとう。自国が地図から消えたことも。日本で暮らしていると、そんな国賀あるのか⁈と思ってしまう。戦国時代に国内で戦っていた日本はある意味平和だったんだろう。

    0
    2020年12月29日

    Posted by ブクログ

    ベルギーに続いて、物語シリーズのポーランド。ベルギーもそうだがヨーロッパの歴史はむしろ小国から学ぶべきなのかもと思った。大国に翻弄され、綱渡りをし、時には国家としては滅亡し、また復活する。しかしその復活の際には領土は以前と違っている。感覚的にはそんなことあるの?という話が普通にあり、「固有の領土」という概念は、現実世界には存在しないこと理解させられる。その教訓のなかでは色々な問題があるとしてもEUの成立は画期的だし、存続することは重要なのだ。西洋文化だけを賛美する必要ははないが、両大戦の重みを背負った上での文化がそこにはある。

    0
    2018年02月17日

    Posted by ブクログ

    王国の出現から現代に至るまでを網羅した、ポーランド歴史書です。
    強国に挟まれた立地が続き、強国でありながら苦難が続いてきたポーランド。
    やがて共産主義と全体主義の強国が生まれ、国境だけでなく民族的・主義的にも分断されてしまいます。
    戦争の見え隠れする時代での講和は、ポーランドにとっては嬉しいものではありませんでした。
    第二次世界大戦後の世界で、彼らはやっと自分たちのために生きることを始められたように思えます。
    情報量が多いですが、内容はとても難い一冊。

    0
    2017年10月09日

    Posted by ブクログ

    手堅くまとまっている。ポーランドは理解の難しい国だ。まあ、理解の簡単な国などないが。読んでいて、また、読み終わって、暗澹たる気持ちになる。国家の発展の可能性は、ポーランドも日本もどこにあるのだろうか?

    蛇足だが、コラムがどれも面白かった。

    0
    2017年08月08日

物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生 の詳細情報

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    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公新書
  • タイトル
    :
    物語 ポーランドの歴史 東欧の「大国」の苦難と再生
  • タイトルID
    :
    677296
  • ページ数
    :
    248ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年11月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    10MB

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