紫のあの作品一覧
「紫のあ」の「この恋を星には願わない」「元号百合アンソロジー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「紫のあ」の「この恋を星には願わない」「元号百合アンソロジー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「大人」と「子供」の境界の物語
本作は、基本的には甘々な恋愛百合だと思ってもらってよい。甘々な恋愛ものは大好物ですありがとうございます。
当初は押し付けられた親戚の「子守り」なのだが、徐々に「同棲」へのパラダイムシフトが起きる。
しかし、本作の根幹にあるテーマは「大人」だろう。主人公・茉莉は、何かにつけて大人という言葉を口にする。本作は、そんな茉莉の成長物語でもある。
やってきた澄玲の世話を焼いているうちに、実は世話を焼いていた茉莉の方が救われていく。
仕事や人間関係に徹底的にドライな茉莉は、澄玲との生活を経て、自分の内面やアイデンティティと向き合うことになる。
甘々な恋愛百合としての多幸
Posted by ブクログ
光の幕を...の続きとなる今作はてっきり涙海が主役となって、ブランコ乗りを続けながら事件の犯人を追って行くと思いきや、彼女たちの大先輩である「初代」達が主役でサーカス誕生の物語だった。
カジノ建設の責任者だった父を不審な事故で亡くした少女マリナ。やがて初代ブランコ乗り——サン=テグジュペルになる少女が涙海、愛涙に代わり主役を務める。
彼女がサーカスに入ることを決めた理由は当然、父の死の真相を知るため、そして黒幕を糾弾するためだ。
「乞食の涙だと思った。」サーカスに入る決断をする前の自分の泣き顔を見たマリナの考えが、胸に刺さった。唯一の肉親を謎の事故で失った哀れな少女。
見れば哀れに感