作品一覧

  • 地球と生命の歴史がわかる!うんこ化石
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ☆★☆「うんこ」って、地味だけどおもしろい!☆★☆ 世界各国では、いろんな【うんこ化石】が見つかっています! 💩 ラグビーボール大の超巨大うんこ化石 💩 サメの歯型がついたうんこ化石 💩 骨の破片が残っているうんこ化石 💩 ヒトのうんこ化石            など でも、うんこが化石になるのは、 1000万個に1個! うんこの前には、多くの壁が立ちふさがっています。 ■壁1 雨風 ■壁2 ほかの動物 ■壁3 微生物 ■壁4 糞虫(うんこを食べる虫)  など そんな壁を乗り越えた うんこたちがどうやって化石になるのか? うんこ化石博士の泉先生が、 最新の研究で分かった恐竜をはじめとした 【うんこ化石】についてご紹介します!
  • 6億年の博物旅 1巻
    4.0
    1巻715円 (税込)
    タイムマシンが開発され、太古の時代にアクセス出来るようになった世界。大学で古生物学を専攻するイノチとアカリは様々な時代を巡ります。恐竜を目撃したり、白亜紀でキャンプしたり…アンモナイトも食べちゃいます。臨場感溢れる描写で贈る恐竜×女の子!
  • 化石のきほん:最古の生命はいつ生まれた? 古生物はなぜ絶滅した? 進化を読み解く化石の話
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地学がもっと楽しくなる、地球をもっと好きになる。古生物学の新しい入門書ができました。 「化石」と聞いて、何を思い浮かべますか? 博物館での人気者といえば恐竜など大型古生物の体化石ですが、彼らの暮らしぶりを想像するには足跡や糞など生痕化石の調査も欠かせません。古生物が生きた当時の環境を知りたければ、目に見えない分子化石を分析することも必要です。 本書では、バラエティーに富んだ化石を通じて、生命の歴史や地球環境の変動について、イラストを使ってわかりやすく解説します。化石はどのようにできるのか、生命はどのような進化を遂げたのか、化石から何がわかって、何がわからないのか……。様々な視点から化石を捉えることで、生命とは何か、そして地球のあり方について、一緒に考えてみませんか? 最新研究を多数ピックアップしているので、これから古生物学を学びたい方におすすめの一冊です。
  • 古生物学者と40億年
    3.5
    1巻935円 (税込)
    ロマンあふれるイメージが強い古生物学だが、その研究現場は苦悩の連続だ。40億年に及ぶ地球環境や生命進化の歴史を明らかにすべく、化石を手がかりにして、今は絶滅してしまった古生物の生態や地球環境の変動の歴史までを紐解こうとするが、バイアスだらけ、わからないことだらけ。化石は過去に地球に生息していた古生物の遺骸や痕跡が地層の中に残されたもの。長い年月を経て変形していることもあるし、化石が完全体であることはほとんどない。そこで、古生物学者は化石や地層に刻まれた情報からだけでなく、現在の生物を観察したり、数理モデルを駆使したり、様々なアプローチも用いて研究に挑んでいる。何億年も前の世界に思いを馳せながら一歩一歩進む学問の世界を気鋭の古生物学者が描き出す!! 【目次】第一章 古生物学とは/第二章 地層から古生物学的な情報を読み解く難しさ/第三章 古生物学の基礎知識/第四章 化石から「わかること」とは……?/第五章 化石を研究しない古生物学者/第六章 古生物学の研究はブルーオーシャン/あとがき
  • ウンチ化石学入門(インターナショナル新書)
    3.5
    1巻792円 (税込)
    ウンチ化石がもたらす壮大なサイエンスロマン。「生痕化石(せいこんかせき)」と呼ばれる、太古の生物の足跡、這い痕、巣穴、糞(ウンチ)などの化石。恐竜ティラノサウルスの骨格に比べればひどく地味だが、その研究からは生物の歴史、地球の歴史、そして宇宙の未来までが見えてくる。じつはウンと深く、蘊蓄(ウンチく)と含蓄に富む知(チ)的なストーリーを秘めているのだ。ティラノサウルスや首長竜のウンチ化石だってチ的に解釈するぞ。さらに生痕化石はわれわれが毎日通る道沿いの地層に隠れている可能性もある。著者は、生痕化石の研究によって壮大な「サイエンスのチ的地平」を切り開く若き古生物学者。地層をブラブラする科学的な楽しみもあわせてガイドする。
  • こどもが学べる地球の歴史とふしぎな化石図鑑
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気『こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』シリーズ第3弾。今回は、古生物の体そのものが化石化した「体化石」だけでなく、ウンチや足跡、巣穴など、活動の痕跡である「生痕化石」に注目します。ユニークな古生物たちや数々のふしぎな生痕化石とともに、地球のダイナミックな運動や化石のでき方、古生物学者が化石や古生物についてどのように研究しているかを、マンガと図版たっぷりの解説を通して紹介します。
  • 生痕化石からわかる古生物のリアルな生きざま
    -
    1巻1,430円 (税込)
    化石になるのは、骨や貝殻、歯だけだと思っていませんか? じつは、足跡や巣穴といった、生きものの行動の痕跡の化石(生痕化石)もあるのです! 排泄行動の痕跡、つまりウンチの化石なんてものもあるんですよ! 生きものそのものの化石(体化石)より地味な存在かもしれませんが、体化石だけではわからないことも、生痕化石を調べることによってわかることがあります。地味だけどスゴイ! 恐竜やアンモナイト、三葉虫といった古生物好きな方はもちろん、生きものや地球のロマンを堪能したい方にもオススメ! ウンチ化石で博士号をとった、正真正銘のウンチ博士が、知られざる生痕化石の世界をご案内します!

ユーザーレビュー

  • 地球と生命の歴史がわかる!うんこ化石

    Posted by ブクログ

     肛門みせてふりむくティラノサウルス、その肛門のまえには生うんこ!の表紙です。ほとんどのページに「うんこ」の文字が踊ります。おもしろかったです。説明が簡潔で、ていねいです。たかが「うんこ」されど「うんこ」のうんこ化石の世界をシリました。
     著者の泉賢太郎さんは千葉大の先生です。地球環境の変化の歴史を知ることができるうんこ化石には、うんこ化石にしかない魅力があり、うんこ化石にのめりこんだそうです。

     どうやら、うんこ化石をみるときは、うんこ化石の太さが大切なようです。長さはさまざまでも、お尻の穴は同じなので、うんこ化石の主(ぬし)を探すときの手がかりになるようです。
     うんこ化石から得られる情

    0
    2024年12月21日
  • 化石のきほん:最古の生命はいつ生まれた? 古生物はなぜ絶滅した? 進化を読み解く化石の話

    Posted by ブクログ

    タイトルどおり基本的なことばかりなのだろうが、きれいなイラストとともにわかりやすく説明されているので、これまでよりももっと化石を見るのが楽しくなりそう。古生物学者になんとなく憧れていた子どもの頃にこの本があれば、本気で古生物学者を目指していたかも。

    0
    2024年08月21日
  • 古生物学者と40億年

    Posted by ブクログ

    古生物学は、化石を扱うことがメインである。
    でも、それでは、できることが限られる。
    化石からはわからないことが多い。
    そのために、生物を化石目線で研究する手法や、数理モデルを活用して推測する方法がとられる。

    同じ研究テーマに対して、みんながみんな地質学のアプローチしかとれないとしたら、確かに多様性がない。ダイバーシティって、研究においても重要だ。

    学部が小さく先生たちの専門性の幅が小さいと、いろんなアプローチのトレーニングが受けられない。それって、やはりマイナスだなぁ、と思う

    0
    2024年06月02日
  • ウンチ化石学入門(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    生痕化石というとりわけ地味な分野で研究を進める著者の奮闘記。
    研究はあくまで途上だが、過去現在未来をつなげる熱意と、マニアックな分野に身を置いた覚悟、キャッチーなタイトルで世間に訴える。

    0
    2022年02月06日
  • 6億年の博物旅 1巻

    Posted by ブクログ

    「お、帰ってきた。おかえり、ジュラ紀はどうだった?」

    という、タイムマシンが出来たので、あちこちの時代に行って生き物全部記録してやろうという壮大すぎる計画をゆる〜くやってるお話。
    白亜紀でアンモナイト食べたり、デボン期で釣りしたり、ジュラ紀で小型翼竜連れ帰ってきたり…誰もが「ちょっとやってみたいな」と思うようなことを実現してしまう楽しい話です。

    現代だけでも手に余るのに、6億年分も情報あったら人類の許容量超えそう。機械知性に引き継いでもらいたいプロジェクトだな。

    感染症とか毒とか生態や環境への影響とか生身でデボン紀行って呼吸とか大丈夫なのかしらんとか、危なそうなのは全部未来技術でクリアさ

    0
    2025年10月14日

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