【感想・ネタバレ】6億年の博物旅 1巻のレビュー

あらすじ

タイムマシンが開発され、太古の時代にアクセス出来るようになった世界。大学で古生物学を専攻するイノチとアカリは様々な時代を巡ります。恐竜を目撃したり、白亜紀でキャンプしたり…アンモナイトも食べちゃいます。臨場感溢れる描写で贈る恐竜×女の子!

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Posted by ブクログ

「お、帰ってきた。おかえり、ジュラ紀はどうだった?」

という、タイムマシンが出来たので、あちこちの時代に行って生き物全部記録してやろうという壮大すぎる計画をゆる〜くやってるお話。
白亜紀でアンモナイト食べたり、デボン期で釣りしたり、ジュラ紀で小型翼竜連れ帰ってきたり…誰もが「ちょっとやってみたいな」と思うようなことを実現してしまう楽しい話です。

現代だけでも手に余るのに、6億年分も情報あったら人類の許容量超えそう。機械知性に引き継いでもらいたいプロジェクトだな。

感染症とか毒とか生態や環境への影響とか生身でデボン紀行って呼吸とか大丈夫なのかしらんとか、危なそうなのは全部未来技術でクリアされているようなので安心して冒険できます(テキオー灯があるのでしょう)。

緻密に生き生きと描かれている大昔の風景や生き物が楽しいです。

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2025年10月14日

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