作品一覧

  • マスコミ就職読本  2027年度版  第1巻 入門篇

    マスコミ就職読本2027年度版

    ビジネス・実用

    -
    1~3巻1,430円 (税込)
    創刊から45年、マスコミ志望者のバイブルと言われる「マスコミ就職読本」の2027年度版。 マスコミ約1000社の採用情報を掲載しているだけでなく、独自取材によって採用側が公表していない試験日程や選考内容などの情報も掲載。 入門篇は、志望書や論作文対策など基本的な解説と大手各社採用担当者の「我が社が求める人物像」など。

    試し読み

    フォロー
  • 三浦春馬 死を超えて生きる人

    三浦春馬 死を超えて生きる人

    小説・文芸

    -
    1~5巻1,430~1,573円 (税込)
    月刊『創』で2020年11月号から特集し、大反響を巻き起こしている「三浦春馬さん『死』の波紋」のこれまでの記事を収録したうえに、新たな記事を大幅掲載。いまや社会問題となりつつある三浦春馬さんの死をきっかけにした女性たちの衝撃と自殺の増加、それに対して声をあげるようになった女性たちのメッセージを集大成した。この本自体がグリーフケア、死の衝撃からの回復をめざす人たちへのサポートだとして大きな話題になっている。
  • 街の書店が消えてゆく

    街の書店が消えてゆく

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,573円 (税込)
    街の書店がどんどん姿を消している。いったい何が起きているのか。そしてこの流れは出版文化に何をもたらすのか

    試し読み

    フォロー
  • マスコミ就職読本  2023年度版  第1巻 入門編
    完結

    マスコミ就職読本2023年度版

    ビジネス・実用

    -
    全3巻1,210円 (税込)
    創刊から41年、マスコミ志望者のバイブルと言われる「マスコミ就職読本」の2023年度版。 マスコミ約1000社の採用情報を掲載しているだけでなく、独自取材によって採用側が公表していない試験日程や選考内容などの情報も掲載。 入門編は、志望書や論作文対策など基本的な解説と大手各社採用担当者の「我が社が求める人物像」など。
  • 開けられたパンドラの箱 ――やまゆり園障害者殺傷事件

    開けられたパンドラの箱 ――やまゆり園障害者殺傷事件

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻1,527円 (税込)
    2016年、19人の障害者を刺殺した衝撃的なやまゆり園事件から2年。植松聖被告の動機の解明もできず、事件を二度と起こさないための社会的対策も講じられないまま、事件は風化しつつあるように見えます。『創』編集部はこの間、植松被告に面会するなどして取材を行い、その内容も含めて、事件についてまとめた書籍を刊行しました。もちろん植松被告の発言をそのまま載せるのでなく、精神科医の分析や、事件の被害者家族の話など、いろいろな観点から事件を検証し、社会的議論を呼びかけたものです。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • 街の書店が消えてゆく

    Posted by ブクログ

    出張や旅行で様々な土地に訪れたとき、できる限りその土地の本屋さんを訪れるようにしています。陳列している本の趣が、その書店でまちまちなので、棚を眺めるだけでも飽きることがありません。でも、各地域にある書店の店舗数は減少し続けています。そんな現状を伝えてくれる一冊です。
    書店を街に残すために、地域の人たちが署名運動し、書店を誘致してボランティアで支えている書店があったり、既存の出版流通とは異なる独立系書店は増えつつあったり、明るい兆しも紹介されています。
    出版業界全体を盛り上げる、「BOOK MEETS NEXT」や「木曜日は本曜日」といった企画も紹介されています。

    本を読むことって、今時の若者からすると、タイパ(タイム パフォーマンス)が悪いこととして敬遠されがちなのかもしれません。時間の無駄とか、すぐに役に立つものではないものだからと、本ではなくネット情報であらすじを得たり、紹介動画で内容を理解したりする方が、賢い人のやり方と言われそうです。

    人生を50年以上経験した私から言えることとして、一見時間の無駄と思えることの積み重ねこそが、後々仕事でも、私生活でも役に立つ場合があると言いたい。むしろ、読書を重ねてきたからこそ、人間としての厚みや、仕事を進める上で困難に直面したときに、何とか乗り越えることができる知恵や胆力を得ていたりするものです。
    もっと、長い尺度で時間を捉え、学び続けていれば、後々の人生で困ることが少ないと思うのです。小説でも、ノンフィクションでも、ビジネス書でも何でもいいので、そのときに気になった書籍を手にして、読み続けて欲しいと思います。それは、いつか役に立つときがくるかもしれません。と書きつつ、こんな打算的に読書をするのももったいない気もするので、役に立たなくてもいいので、読書を楽しんでもらえればいいのだと思います。
    ネットとリアル両方で、本を買うことも忘れずにね。街の本屋さんが無くなるのは寂しすぎます。

    0
    2026年02月22日
  • 開けられたパンドラの箱 ――やまゆり園障害者殺傷事件

    Posted by ブクログ

     2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、障害者19人が殺害され、27人が負傷するという事件が発生した。犯人の植松聖が同園の元職員であったことや優生思想的な発言から、マスコミは一時騒然となった。
     あれから二年が経過した現時点での事件の風化もさることながら、当時からこの事件に対してはだれもが腫れ物に触るような、あまり話題にしたくないという雰囲気が濃厚であった。一般人は一様に口を閉ざし、マスコミにしても全否定の一点張りで、生産的な議論はほとんどなかったと記憶している。それというのもこの事件からは、何か自分の陰部を見せられるような、他人事として割り切れない「不都合な真実」が顔をのぞかせていたからではなかったか。
    「差別はいけない」とわれわれはだれもが口にする。その言葉におそらく嘘はない。しかしその言葉とは裏腹に、われわれは常に差別をしている。全ての人間を同じように愛することなど不可能である。植松聖の行為は、そんなわれわれの後ろめたさ、やましさに突き刺さるものではなかったか。
     もちろん「いけないと分かっていながら差別してしまう」からといって「差別をしてもいい」ことにはならないし、ましてや「殺してもいい」ことにはならない。それは確かにそうなのだが、われわれがあの事件に対し居心地の悪さを感じてしまうのは、「犯人を断罪する資格が果たして自分にあるのか」という根源的負い目、原罪と言ってもいい罪悪感を突きつけられるからではあるまいか。
     本書が出版されたとき、一部のマスコミや読者からは「時期尚早だ」「不謹慎だ」などという声が上がり、不買運動も起こった。凶悪な犯罪者の言葉を活字にすること自体が問題だというのである。しかしそれは事件の封印でしかないし、表現の自由にも反する。それに読んでみれば分かるが、本書における植松聖の主張部分はごくごく一部にすぎず、大半は彼の言動を識者が冷静かつ客観的に分析する内容となっている。煽動的とは程遠い極めて真面目な本なのに、中身をろくに読むこともなしに本書の出版自体に反対した読者たちもまた、この本が鏡となって自分の醜い姿を見ることにおびえていただけではなかっただろうか。
     事件を起こす前に植松が衆院議長公邸を訪れ犯罪予告状を渡した時点で、植松を措置入院させてしまったことが、逆にこの事件の引き金になったのではないかという精神科医斎藤環氏の指摘が興味深かった。世間は麻薬のせいだとか狂っているとか言って犯人を隔絶しようとするかも知れないが、それでは植松が主張した差別的思想を受け入れることになってしまうだろう。おぞましい事件ではあるが、本書をきっかけにより多くの建設的議論がなされることを望む。

    1
    2019年07月11日
  • 開けられたパンドラの箱 ――やまゆり園障害者殺傷事件

    Posted by ブクログ

    センセーショナリズへの批判を前提とした上であえてすべての立場からの論を開示していることに感謝の念さえ持った。犯人のすべてをさらすことは露悪ですらあり、グロテスク極まるが、この曝された文章、絵画、漫画こそが多くを語りかけてくる。むしろ被害者家族からの言説が幾重にもベールをかぶっているように感じられたことも重要。このベールをはがして向き合ったときに新たな希望が生まれるとさえ思う。

    0
    2019年03月29日
  • 開けられたパンドラの箱 ――やまゆり園障害者殺傷事件

    Posted by ブクログ

    なぜ犯行したのかは究極的には分からない。本人にも分からないこともあると思う。でも記者や司法や医療の視点からなぜ起こったのか、これから防ぐには、を手取り足取り考えて調べている。
    10年経った今でも衝撃的な事件だった。

    措置入院についてや包摂については本書でとても考えさせられた。
    措置入院は警察と精神病院との関係もあるし、入院した本人の自尊心も関係する。その本人の周りにも影響はあるだろう。それで防げるのかどうか。刑罰は犯さないことには発動できないから。
    包摂については、不寛容を寛容できるかという問いにも近しい。犯罪者を許せるか。出所後を地域で過ごさせられるか。斎藤環氏は孤立が問題だと言われていた。
    かなりシビアで難しい問題。

    0
    2026年06月29日
  • 開けられたパンドラの箱 ――やまゆり園障害者殺傷事件

    Posted by ブクログ

    精神科医も首を傾げる犯人の精神状態。
    地域での包摂、犯罪と医療(治療)…
    日本は調和や見た目の整い方を重視するから、隔離されて見えなくてしまい、当事者は苦しむ。
    いつ自分がそちらに行くかなんてわからないのに。(そちら、という言い方も分断だ)
    「ただそこに在るだけで持っている権利」が人権。
    排斥や分断が社会にどんどん広がるのを肌で感じるので読みました。
    あと「孤独」が一番まずい(悪化させる)というのが心に残った。
    正解なんてないけど考え続ける。

    0
    2026年01月02日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET