問題地図シリーズ
感情の問題地図
「で、どう整える?」ストレスだらけ、モヤモヤばかりの仕事の心理
著:関屋 裕希
出版社:技術評論社
理よりも、情とはよくいったもので、人の心は感情に支配されている。
現代はストレス社会とのことで、モヤモヤ感、イライラ感を感じてしまう
長く仕事を続けたかったら、感情とうまく付き合っていかなければならない
本書はそのコツを教えてくれる
そして4つの感情を対象としている。怒り、悲しみ、落ち込み、不安、である
■怒り:怒りとは、自分の大事なものが傷つけられている、守るために行動したほうがいいよ、というサイン
怒りには、不当性も関係している
・正当な評価が得られない
・膨大なタスクが降られるなどの無茶ぶり
・非がないのに責められている
怒り、でやっていけないこと
・攻撃する
・我慢する
では、どうすればいいのか
・怒りを外に表現する
・怒りには環境も関係していることを理解する
クールダウンするには、①呼吸法、②数をかぞえる、③和らぐイメージを作る
DESC法 描写する、説明する、提案する、選択してもらう
■悲しみ:悲しみとは、大事な何かが失われている状態、悲しいと人は、自分を客観的にみれなくなる
喪失の5段階
否認:認めたくない
喪失の認識と怒り:なんでこんなことに
取引:なんとかそこを
深い悲しみと引きこもり:やる気がしない
受容:悲しいけど、そろそろ次へ
涙を流す3つの効果
①感情がすっきりする、②リラックスしやすくなる、③周りの人からサポートを引き出す
■落ち込み モヤモヤが続く、ストレスが増える
こうすればよかった、ああすればよかった、ネガティブな、反すう思考
わすれようとしても逆効果
ではどうすればいいのか
①気づく、②距離を取る、③現実思考に戻る
現実思考に戻る5つのワーク
①根拠を検証する
②友人が同じ状況にいたらと考える
③見えなくなっているポジティブ探し
④人と会話してみる
⑤考えつづけても、いいことある?と思う
⇒楽しさを感じることができる行動
⇒達成感が得られる行動
何かあったときに対応する2つのパターン
①闘うパターン
②逃げるパターン
■不安;先がわからないから不安になる
あえて、不安をそのまま口に出してみる
わからないを分解してみる ①明確にできること、②実は分かっていること、③本当にわからないこと
最初の一歩を小さくはじめる
作業を終えたあとをイメージする
ごほうびを用意しておく
会話を3つに分ける ①事実、②意見、③感情
不安のおかけで、成果を出せる、と考える
■まとめ
感情とうまくつきあうための4つのコツ
①その感情の意味や役割を知る
②感情を抑えこまずに、感じる
③自分のいる状況を俯瞰する
④感情がくれる手がかりに合わせて行動する
強い感情が起きても大丈夫、味方にできる
自分にやさしく、怒ってもいいんだと考える
目次
はじめに 「感情的にならない」「感情をなかったことにする」そんな感情との付き合い方は、もったいない!
1丁目 怒り
2丁目 悲しみ
3丁目 落ち込み
4丁目 不安
おわりに 感情とうまく付き合うための4つのコツ
ISBN:9784774197890
出版社:技術評論社
判型:4-6
ページ数:176ページ
定価:1380円(本体)
2018年07月25日初版第1刷発行
2018年08月25日初版第2刷発行