大塚邦明の作品一覧
「大塚邦明」の「最高のパフォーマンスを引き出す習慣術」「時間治療 病気になりやすい時間、病気を治しやすい時間」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
時間は日常生活で意識するが、病気もなりやすい時間もあれば治りやすい時間があるとは知らなかった。
病気になりやすい魔の時間があったという衝撃的な事実を知ってビックリ。
その時間帯はいつかというと、朝だった。
「新しく朝が来た。希望の朝」で始まるラジオ体操だが、その希望の朝が絶望の朝になるかの腕があるとは。
どうして朝が病気になりやすい魔の時間なのか。
その理由について著者は以下の点を挙げている。
1.心臓を守る副交感神経の活動が急激に弱くなる
2.心臓のはたらきを促進する交感神経の活動が高まる
3.体全体の健康度を見守る役目を果たしているデフォルトモードネットワーク等の、脳の機能的神経ネットワークが組み替わる時間であるなど。
いろいろな要素が組み合わさって朝の時間帯が病気になりやすいのか。
朝の次に多いのは夕方だった。
他にある魔の時間帯として、月曜日や冬も挙げられる。
食習慣として、朝食はたっぷり食べ、夜は控えめにする。決まった時間に食事を摂る。
運動にもいいタイミングがあった。
「筋肉時計」のはたらきによって、運動の効用にも薬と同じように「よく効く時間」と「効かない時間」があるのが分かってきたそうだ。
筋肉にも時間があったとはこれも驚きで目が飛び出そうだ。
健康に生きていくのは、生活のリズム、食事、運動、睡眠と必要なことがたくさんあるからなあ。
Posted by ブクログ
今回の本は「時間」がキーワードになっている。食べる時間1つとっても健康に関わる。
遺伝子というと、人間が生きていくうえで重要な役割を果たすが、ヒトゲノム解析の結果によって驚くことが判明した。遺伝子はゲノムのわずか1〜2%だった。残りは「ジャンクDNA」だった。
しかし、ジャンクだからと言って不要なものではなく、食事、運動、睡眠によって、両親からもらったオリジナルの遺伝子を、日々の生活を良くするためのDNAに変えている。
これは初めて知った。
体内時計で浮かぶのは、空腹になると「グー」というアラームがなる腹時計だ。しかし、体内時計は腹時計に限定したものではなかった。「からだの数十兆のすべての細胞に時を刻む遺伝子があり、時を刻んでいる」というように、時計があらゆる所に配備されていた。
それでも動かない時計を持っている細胞があったそれは男性の精巣の機能だった。女性の卵細胞の時計に関してはまだ分かっていないようだ。
健康でいる為には睡眠が重要だとよく言われる。睡眠の質を高める食事と栄養素についても取り上げている。
ゴマなどの植物種子や、イワシなどの青魚に含まれている不飽和脂肪酸をたくさん取ると、睡眠を引き起こすメラトニンを大量に殖やして、寝付きが良くなる。
逆に、油の多いものを取ると食後に睡魔が襲ってくる。過剰な脂肪摂取は、時計遺伝子の調子をおかしくする。
健康について考えることはいろいろあるなあ。