荒井良二の作品一覧 「荒井良二」の「小学館世界J文学館 ほんとうの空色」「岩波の子どもの本」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~15件目 / 15件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 まよなかのおならたいかい 5.0 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,100円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 しいくがかりのげんさんは、昼間にねてばかりいる動物たちを心配していました。起きてくれないからと、子どもたちがゴリラに石を投げたりしています。ところが、夕方のえさの時間になると動物たちは目を覚まし、エサをたくさん食べてまたすぐに眠ります。ふしぎに思ったげんさんは、夜中に動物たちを見張ってみることにしました。うとうとしていたげんさんが目を覚ますと、なんと広場では動物たちが集まって「おならたいかい」を開いていたのです。次の日の夜もおならたいかいは続き、おならをしないヘビが審査をしています。キリン、ペンギン、インコなどがつぎつぎとおならをしていきます。そして、動物の王様、ライオンが登場するとみんなわくわくしました。ところが、おならは「ス――」というだけで、音がなりません。「くさいにおい」では、ライオンが一番でした。それからもサイやカバがおならをしていき、最後に優勝したのは……? 試し読み フォロー チロルくんのりんごの木 5.0 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,430円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誕生と成長、四季の風景、幼なじみとの恋、続く未来……。日々の営みやうつろいと、生まれ育った土地のかけがえのなさを荒井良二が描いた、“家族の木”・りんごの木にまつわる愛おしく感動に満ちた物語。NHKアニメ『チロルくんのりんごの木』(2016年3月放送)の原作絵本。 [あらすじ] 高い山々に囲まれたとある村。ここでは、家族が増えるたびにりんごの木を植え、「家族の木」としてともに暮らしています。 この村に暮らす男の子・チロルくんにとって、ここは世界でいちばん好きなところ。村での生活も、自然の景色も、家族や動物たちも、幼なじみの女の子・エーデルちゃんのことも、みんな大好き。 花が咲いて、雪が降りつもり、牛を育て、宿題をして、収穫や家族の成長を歌をうたってお祝いする。そんな毎日がなによりもほこらしい。大きな、大きな世界の中で、ここがいちばん輝いているのです。 そこにはいつもりんごの木があって、見守っている。チロルくんの恋の思い出や未来の家族との生活を。これまでも、これからも、りんごの木がそばにいます。 チロルくんのいちばん好きなところ。りんごの木があるところ。家族の木があるところ。 試し読み フォロー なぞなぞのたび 4.3 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,485円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぞなぞの答えを絵の中から見つけだすまったく新しいタイプのなぞなぞえほん。言葉遊びの名人のたのしいなぞなぞ100問掲載。 試し読み フォロー ねこのゆめ 4.3 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,760円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 そのむこうにはなにがある? ねこはいつもゆめ見てる。会いたい誰かが待つ世界を。 行きたい場所、なりたい自分、会いたい人。 毎日ねこたちは、まだ行ったことのないどこか、待っているであろう会いたい誰かをゆめ見てる。家ねこも、街ねこも、そして人間も、楽しい未来に思いを馳せて。 想像することの楽しさや未来に続いていく希望を、温もりあふれる絵と心地よい言葉で紡いだ、荒井良二初めての「ねこ」の絵本。 【あらすじ】 大きな家に住んでいるねこのユメ。ユメはいつもゆめみてる。まだ出たことのない街の景色や出会う仲間たちを想像して。街ねこたちもそれぞれゆめみてる。行ったことのない道の先、海や空の向こうの世界をゆめみてる。あたたかいなにかの、あたたかいだれかの。そのむこうにはなにがある? 試し読み フォロー きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ 4.2 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,540円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「きょうもあしたも特別な日。毎日はかがやいている」。愛馬“あさやけ”とともにお祝いの旅に出た“ぼく”が出合う、たくさんのうれしくて、しあわせな瞬間。毎日はよろこびと感謝の連続で、世界はどこまでもつながっている。日常にちりばめられたまばゆいひとコマを、豊かな色彩とやさしいまなざしで描いた、子どもから大人まで心温まる物語。 試し読み フォロー うつくしいってなに? 4.1 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,683円 (税込) 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 きみの だいじなものは なに? 女の子が部屋から窓の外を眺めています。窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。部屋の中の家具やおもちゃ。ネコ。やがて女の子は自分の世界に包まれて、眠ります。 詩人最果タヒと絵本作家荒井良二が紡ぐ、夢のような物語。 ※この作品はカラーです。 試し読み フォロー きんのことり 3.8 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻999円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファンタジーの名手あまんきみこが描く心温まる世界が、二十年の時を越えて復刊したものを電子書籍化しました。小さな北風の子が、生まれて初めての旅にでました。出発の時、お母さんが「北風は南風のように、動物や人間に喜ばれない。でも、北風も立派な風なんだからね」と言われて旅立ったのですが、やはり皆に敬遠され、心を痛めていました。そんな時、一本のいちょうが呼んだのです。「私の葉っぱ全部落としておくれ、根元で寒さに震える子猫を温めてあげたいから、手伝って」と。いちょうを気遣う北風の子と、子猫を気遣ういちょうの木。そこには自分を超えた大きな愛が、存在していました。このお話の中で始めての旅をする北風は、人生の荒波に飛び出したこどもそのものです。そしていちょうの木はといえば、こどもが活躍できる場を見出し、大きな愛のお手本を見せてあげられる大人です。心を描いた作品として長年小学校の道徳の副読本としても、愛された作品です。 試し読み フォロー ゆきのげきじょう 3.3 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,584円 (税込) 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 すてきな劇場の、幕が上がります。 雪のふる小さな町。ある日友達と家で遊んでいた男の子は、ふとした拍子に父さんが大事にしていた本を破いてしまいます。男の子は、スキーを履いてひとりふらふらと雪の中に出ていき、途中でくぼみに落ちてしまいました。そこで男の子は、雪の中に小さな劇場を見つけたのです。 男の子のスキーの場面や、華やかで幻想的な劇場の場面は必見。 雪国の生活の中で起きた、不思議ですてきな物語。 ※この作品はカラー版です。 試し読み フォロー まよなかのくしゃみたいかい 3.0 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,100円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 土曜日の動物園、えさの時間になっても動物たちは空を見上げてばかりいます。そのうち雨がふってきましたが、動物たちはじっとしたまま動きません。ふしぎに思ったしいくがかりのげんさんは、動物たちを見張ることにしました。真夜中にげんさんが広場に行くと、動物たちが集まっています。すると、「クシュン」と、かわいらしいくしゃみが一つ聞こえてきました。チンパンジーのくしゃみです。そして、司会のヘビが「これより大きなくしゃみがでるかたはいませんか?」とみんなに聞いています。動物たちは真夜中に「くしゃみたいかい」を開いていたのです。だから、大きなくしゃみを出すために、昼間雨にぬれてわざと風邪をひこうとしていたのです。ところが、くしゃみたいかいのはずなのに、鳥たちはきれいな声で歌をうたい、パンダはかくしげいを見せて、ライオンはくしゃみではなくおならをしてしまいます。さて、いちばん大きなくしゃみで優勝するのは? 試し読み フォロー 岩波の子どもの本 - 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,540円 (税込) だいすきなりんごをかじるとき,ウグイスの鳴き声に耳をかたむけるとき──ふっと詩がうまれる.心地よいリズム,のびやかな絵……読んで,ながめて,うれしくなる詩がたっぷり20編.詩人・石津ちひろと絵本作家・荒井良二による,ことばで世界を感じとるよろこびに満ちた,子どもといっしょに楽しむ詩集絵本.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. 試し読み フォロー まよなかのいびきたいかい - 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻999円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 真夜中の動物園で動物たちがくりひろげる愉快なお話。好評『まよなかのおならたいかい』『まよなかのくしゃみたいかい』に続く第3弾。夜中、動物園の広場に動物たちが集まって、なにやら相談中。飼育係のげんさんがこっそりのぞいていると……、パンダのぼうやが「鉄棒がほしいな。うまくなりたいんだ。」というのが聞こえました。次の日、げんさんはがんばって、鉄棒を作ってやりました。夜、「いいよなぁ、パンダには鉄棒ができてさ。ぼくたち、すべり台がほしい。」と、ペンギン。そこで、翌日げんさんはすべり台作り。すると……、サルたちは「ジャングルジム!」アシカは「シャワー!」チンパンジーは「ブランコ!」てんてこまいのげんさんは、ついに倒れてしまいます。その時、コアラの親子が言います。「何もいらないわ。げんさんがいてくれるだけでいいの。」 人気画家・荒井良二さんの絵もますます快調。 試し読み フォロー 小学館世界J文学館 ほんとうの空色 - 児童書 / 児童文学 1巻550円 (税込) ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 青い花から生まれた絵の具が作る不思議な世界。 フェルコーは、貧しいけれど絵を描くのが得意な少年です。ある日、フェルコーは裕福な友だち、カリのために絵を描いてあげることにしました。ところが、カリから借りて家に持ち帰ったあい色の絵の具をネズミが食べてしまったのです。絵の具を返せなくてこまっていると、用務員さんがやってきて言いました。「フェルコー、なぜこの花を摘まないんだい。絵の具が作れるのに」なるほど、二人のまわりは、大きくて美しい、この上なく青い花でおおいつくされていました。用務員さんは、この花は正午から1分間だけさく「ほんとうの空色」という花だと教えてくれました。フェルコーは花をつむと、青い絵の具を作って絵を仕上げました。それは本物の空のようにすばらしい絵になりました。大喜びでその絵をカリに見せると、カリはなぜか怒りはじめます。なぜなら、きれいな青空の絵のはずが、その日の天気と同じ曇った空の絵になっていたからです。「ほんとうの空色」は、ぬるとその絵が本当の空になる絵の具だったのです! このすごい絵の具を使って、不思議なことがつぎつぎと起こるのです。 バラージュ・ベーラの名作をハンガリー語版から新訳! ※この作品は一部カラーが含まれます。 試し読み フォロー カバローの大きな口 - 児童書 / よみもの 1巻1,100円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カバローの口から出てくるもので、ともだちが笑ったり泣いたり・・・。カバローの口って、人気者? 嫌われもの? 試し読み フォロー まめしば - 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,485円 (税込) 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ねぇ知ってる?豆しばの絵本が出たんだって。 「ねぇ知ってる?・・・」とこっそり豆知識を教えてくれるおなじみのキャラクター「豆しば」は2018年で誕生10周年。そこから生まれた特別企画、日本を代表する絵本作家「荒井良二」との異色のコラボレーションが実現しました。 豆しばが「シロクマのけをそるとくろくなるんだって」といえば、白い毛をシェーバーで刈り取るシロクマが現れ、「カンガルーのおなかのふくろのなかは、すっごくくさいんだって」といえば、お母さんのおなかの袋を少し離れたところから見つめる子どものカンガルーが登場・・。身近な雑学をつぶやく豆しばと、それに添えられた思わずププッとふき出す絵の化学反応が見物です。 ※この作品はカラー版です。 試し読み フォロー ぼくらのエコー - 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,430円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本作家・荒井良二氏が作詞した、平成28年「NHK全国学校音楽コンクール」小学校の部課題曲。この曲をモチーフにした絵本が誕生!小さな決意とあふれる希望をスケール豊かに紡いだ、宝物のような一篇。 ■ご注意ください■ ※見開き横画面のカラー端末向けコンテンツです。小さな画面ではよみづらい場合があります。 試し読み フォロー 1~15件目 / 15件<<<1・・・・・・・・・>>> 荒井良二の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> チロルくんのりんごの木 児童書 / 絵本・キャラクター 5.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 山の中の素朴な幸せ。 不平を漏らさず、人と比較せず、友達と一緒にいること自体が楽しくて嬉しい。 身の回りに幸福があって、それに気づいている。 自分にもそのような生活ができるだろうか。 0 2025年09月01日 うつくしいってなに? 児童書 / 絵本・キャラクター 4.1 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 荒井良二さんの色の洪水に心を持っていかれる。 最後の文章、 「うつくしいってなに? よるねむたいきみに おやすみっていってくれる すべてのもの」はこうも言えるかな。「生きるって何? 夜眠る時、君におやすみって言ってくれるすべてのものと交流すること」。 0 2025年08月06日 うつくしいってなに? 児童書 / 絵本・キャラクター 4.1 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 荒井良二さんの独創的で美しい絵と最果さんの感受性高そうな美しいことばの合体で、美しい絵本になっている。いい絵本!! 0 2025年04月27日 うつくしいってなに? 児童書 / 絵本・キャラクター 4.1 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ shokojalanさんのレビューがきっかけでこの絵本の存在を知りました。 ありがとうございました! 文・最果タヒ、絵・荒井良二というヨダレもののコラボレーション。 最果さんは饒舌なイメージがあったが、今回は、最小限の言葉で、荒井さんの絵を引き立てている。 夕暮れから夜が更けるまでを、荒井さんの叙情的でダイナミックな色使いの絵と、地球のつぶやきのような最果さんの文が、子どもにも大人にも、「あの時間」を思いだ出させていくような気がする。 「うつくしいって なに?」 という、最果さんの問いの答えがうつくしい。 さて、君はどう思うかな。 0 2025年01月20日 きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ 児童書 / 絵本・キャラクター 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ページいっぱいに広がる鮮やかな色彩と宝石みたいな言葉たち。愛馬のあさやけと共に進むぼくを眺めていると、自分もどこまでだってはしれる気がした。 0 2024年09月22日