鄭大均の作品一覧
「鄭大均」の「日本のイメージ 韓国人の日本観」「韓国が「反日」をやめる日は来るのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鄭大均」の「日本のイメージ 韓国人の日本観」「韓国が「反日」をやめる日は来るのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
著者自身の若い頃のこと、両親きょうだいのことが書かれている。「在日」ということに煩悶しながら生きていたご自身の若い頃。外に向かって激しく生きた父と妹。内に向かって寡黙に生きた母と兄。在日であるがためか性向のためか、それぞれ厳しい人生を歩んできたのだなあと思った。
こんなタイトルだけど、著者は「一世が戦前から日本に住んでいる特別永住者たちはどんどん日本国籍を取得して、日本人として生きていけばいい」(p.179)、「在日たちはもう祖国との関係を清算していい。韓国籍から離れたほうが韓国人とのつきあいも透明で公平なものになるだろう」なんて述べているので、在日であることを軽く考えたほうがいいという立場だよね。たぶん同じようなことから、外国籍であることを理由に都の管理職試験を拒否され提訴した妹の主張を痛烈に批判もしている。
私はついつい自分の出自や民族を大切に生きることがいいことだと思ってきたし、特に望まずして来日したり生き延びるために来日し日本で暮らしてきた朝鮮半島の人たちが自分たちのルーツを大切にしたり主張することはいいこと、そうすべきだと思ってきたからそうでない著者の主張は驚いた。確かに自分の思ってきたことはある意味、盲目的な思い込みだったかもしれない。かといって、やっぱり自分のルーツにはこだわっていいんじゃないのとも思う。このことは自分のなかでもっと考えていきたい。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
今日の日本人の韓国像は、一方に文化相対主義的理解があれば、他方に伝統的蔑視があり、イデオロギー的立場から賞賛や沈黙の一方に、若い文化的関心層があって一様ではない。
それでは、戦後日本の韓国像はどのように変化してきたのか。
日本の新聞・雑誌・書籍に現われた韓国に関する言説を集め、植民地体験型、贖罪型、イデオロギー型、古代史型、異文化型という五つの関心型に分類して、そのアンビヴァレントな性格の意味を考える。
[ 目次 ]
第1章 変化するイメージ
第2章 関心型
第3章 戦後イメージの原型
第4章 独裁国家の行方
第5章 似て非なる国
第6章 共存するイメージ
[ POP ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
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読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
多くの日本人には韓国人が今なお日本を怨嗟の目で見つめているかのような思いがある。
しかし解放後の韓国においては、隣国に対する愛よりは憎悪の表出の方が容易であったのは事実であるが、このことはもう一つの感情や態度の存在を否定するものではない。
本書は韓国人の日本に対する否定的な眺めや肯定的な眺めが韓国人の心の中にどのように共存し、どのように変化しているのかを多様な引用とともに明らかにしようとするものである。
[ 目次 ]
序章 日本とは何か
第1章 世論調査の結果
第2章 世代の裂け目
第3章 眺め合いの軌跡
第4章 蔑視と懐疑
第5章 もう一つの眺め
第6章 敬意と賞賛
終章 反日主義のゆくえ
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Posted by ブクログ
結論がない。
主張がよく解らない。
当時の、K国を巡る、「エッセイ」の集約か。
K国の自然や文化を讃える?内容も結構あってちょっと「驚いた」のだが、言ってる人達って、結構「文化人」で、平安時代の文化がまだ残ってるって、それって本当に褒めてるのか。列強が帝国主義的に植民地求めて弱肉強食争ってるときに。
真っ白な衣装というが、染料がないから。
著者の立ち位置はよく解らない。
確か、K国人で、でも、「反日」には与せず、日本国籍取られたんだっけ。
一部、よくある批判的というか、あまり褒めてないような文章も載せているのは良いと思うが、きっちり、「差別的」という単語も入っている。
読み方で内容の変わってくる本だと思う。
こういう国が、一生涯、幸せにのんびり生きていける世界だったらどれだけよかったか。