寿木けいの作品一覧
「寿木けい」の「わたしの美しい戦場」「いつものごはんは、きほんの10品あればいい ~“ただいま”から30分でできる!~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「寿木けい」の「わたしの美しい戦場」「いつものごはんは、きほんの10品あればいい ~“ただいま”から30分でできる!~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
間違いなく今まで読んできたエッセイの中で一番心に響いた。音、色、匂い、香り、味、光や温度まで本から伝わってくる。私が1番気に入っている一文、「夏至の翌日、月が綺麗だよと息子に誘われて外に出た。」美しく、愛に満ちた日常に涙が出そうになった。
「ある時、ヴィンテージのクープグラスにスパークリングワインを注いでお出ししたところ、声を上げて感激されたお客様がいらした。その方は、目にするもの全てが素敵で、自分がとても大切に扱われている感じがするとおっしゃったのだった。こうした感情の輝きが私を照らして、空っぽになった部分が満ち始める。」この『自分が大切に扱われている感じ』は、どんなにかお客様の心の癒しに
Posted by ブクログ
先ずタイトルに触れねば…。
閨=寝室。厨=厨房、台所。の意味。
このタイトルに惹かれ、中身をパラパラ。いかにも大手広告代理店の女性コピーライターが付けそうなケレン味溢れるタイトル。プロフィールを見ると編集者。見立てはそうズレてない。そんな第一印象を抱き、読み始めた。
この随筆には、著者の様々な貌(かお) が登場する。
妻の、母の、働く女の『貌』。
笑い、泣き、怒りの『貌』。
女同士だから見せる『貌』。
時間によって移ろう『貌』。
様々な貌に去来する思いを練達な文章で綴る。そこには書く上での『マイルール』を課しているかのような強い矜持を感じる。
独善的なポエムや情緒過多には強い恥じらい、