開沼博の作品一覧
「開沼博」の「「外部」と見た創価学会の現場」「社会不満足 ―乙武洋匡 対談」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「開沼博」の「「外部」と見た創価学会の現場」「社会不満足 ―乙武洋匡 対談」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
Posted by ブクログ
2018年に読んだ上野千鶴子の『情報生産者になる 』のアンサー新書です。上野ゼミの卒業生たちがいかにゼミでインプットし、いかにアウトプットしていったか?という記録です。いや、インプット、アウトプットというより、どんな「問い」を自らに立て、どんな動機で、どんな行動で、上野千鶴子に鍛えられていったか、を自ら振り返る「学び」のデコン集です。『情報生産者になる 』は出版されてすぐ読んで大きく刺激を受けましたが、『情報生産者になってみた』の存在は知らず、本屋さんの店頭で発見しました。前著にも影響受けましたが、この本もじわじわ効いてきそうです。この本棚にも入れている『「育休世代」のジレンマ』の著者の中野円佳も上野門下生であることがわかり社会学という学問のリレーも感じることができました。同時に付け焼き刃の読書では辿り着けない学問の厳しさも十分に伝わりました。それでも、いつ触れるかわかりませんが上野チルドレンたちの知らなかった著書をこの本棚に登録します。永遠の積読になるかもしれませんが…
Posted by ブクログ
「情報生産者になる」が思いの外良かったので、続けてこの本も読む。
坂爪さんの研究には流石に引くが、この本を完成させてくれたことには感謝。
最後の座談会がすごくいい。
正直な物言いに、驚いた。
「女性学ってやっぱり運動だったのよ。」
アカデミズムの場で、「運動」を行うことを意識的にやっていたのだなと、その姿勢に感動。アカデミズムが後進を育てることができなかったこと、一人も上野ゼミに希望者がいなかった年がショックだったこと、そこから指導法を変えたこと。お茶の水の原ひろ子先生を尊敬していること。立命館で原さんがやったことを自分もやろうと思い実践したこと。自分の一生を賭けて一作書く人たちをサポートしたこと。
改めて上野千鶴子のすごさを痛感。
なんだか私もやる気出たな。
Posted by ブクログ
10年という節目。過去に戻ることはできないが未来のために残さなければならない記録。貴重な資料。
特に遠藤川内村長の姿勢が胸を打つ。
・危機管理はトップのリーダーシップによる。政・学、様々な分野のリーダーが必要。
・100mSv以下の被爆で健康影響は出ない
・除去土壌8000Bq基準の厳格適用と再利用
・食品摂取基準100Bq/食品1kgは汚染物を365日摂取する前提の値で国際基準の10倍。風評被害の原因。
・処理水保管によるデブリ保管場所の圧迫。災害時の漏出リスク。安全側の基準は他のリスクを高める。
・救援要請はできるだけ大きな声で、広く求めるのが危機の鉄則。東電からオールジャパン体制になったのは3/15
・結論だけでなく意思決定プロセス、ファクトの情報発信、誰が言うかの重要性、体制を平時から考えておく
・科学的な判断とは、真っ直ぐ向き合って逃げないこと
・ふたば未来学園
震災を経験した世代が卒業していくこれからこそが、教育の使命
・予断を持って見るとデマ情報を掴むことになる
◯遠藤川内村長の早期帰村(8割)の要点
・被災者の意識の早期払拭:避難することがリスクになる
・確かに事故は不幸だが、今までになかったことができるようになる
例 ひとり親世帯移住サポート政策が帰村だけでなく新規移住者を誘発
大阪からの工場誘致、野菜工場、ワイン
・イノベーションコースト構想における宇宙産業
・「政治的振る舞い」とは、「自らの味方と敵を分ける」言動。どんな話し合いや利害調整をしたところで、根本的なところで価値観・感覚を共有できない対立に判断を下す必要がある。
・政治は、倫理的に善である意図や思い・信念(=信条倫理)ではなく、倫理的に善である結果についての責任(=責任倫理)が求められる。意図と結果のズレの甚しさが福島事故の大きな葛藤。