作品一覧

  • 空の地経学戦略 日本の経済安全保障と航空サプライチェーン

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻2,970円 (税込)
    「空を制する者は、世界を制す」――。 現代社会に不可欠な半導体とその製造装置、 ノートPCやスマートフォン、医薬品・ワクチンなど貴重な戦略物資は、 どれも航空機で運ばれている。 そしていま、地政学リスクの高まりによって、空の覇権争いは激しさを増している。 本書は、世界の「空のつながり」を、複雑ネットワーク分析の手法を用いて可視化し、 地政学と経済安全保障を掛け合わせた「地経学」の視点から、 アメリカ、中国、ヨーロッパ、ロシア、インド、中東、ASEAN、中南米諸国など 主要各国の動向を解説する。 「陸」と「海」が中心だった防衛・安全保障の議論に新たな視座を導入し、 政策決定者、企業経営層から注目される最新研究を書籍化。 航空機・航空管制の発達の歴史や、知られざる航空輸送システムの全貌も解説する。 【目次】  プロローグ 第1章 空の地経学とは――空の覇権が経済を動かす ・エアパワーから見る日本の防衛・安全保障 ・航空輸送と経済安全保障 第2章 知られざる空の舞台裏――航空輸送システムの全貌 ・航空輸送の成り立ち ・空の交通整理と空港のキャパシティ ・航空機はどのように飛ばすのか ・「空の安全」が脅かされるとどうなるのか 第3章 「空のネットワーク」を読み解く――米・中・日の戦略構造 ・2019年から2023年にかけて何があったのか ・航空ネットワークから見る国際構造の変化 ・台湾有事の空をシミュレーションする 第4章 多極化する空の秩序 ・再編される空の中核――欧州・中東・ASEAN ・浮上する新たな国々――航空ネットワークの新地図 第5章 航空サプライチェーンを強靭化する国家・企業戦略 ・日本の航空サプライチェーンの課題は何か ・航空力で日本を強くする――経済と国家安全保障の未来図 エピローグ/あとがき 資料編  用語集/空港重要度の比較ランキング/参考文献
  • 空の旅を科学する 人工知能がひらく!? 21世紀の「航空管制」

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    21世紀、高度な思考を持つようになったコンピュータにより、私たちの空の旅は大きく変わりつつある。軽やかに世界を駆け巡る若き女性研究者の奮闘を通して、未来の航空管制の姿を描く!
  • みんなでつくるAI時代 これからの教養としての「STEAM」

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    AI以前には戻れないわたしたち。未来をどうサバイブする? ● 科学的教養=真実とファンタジーを区別する力 ● 読解力=国語が苦手なAIを超える想像力 これからのコミュニケーションに必要な基礎教養「STEAM」とは、“S(科学:Science)T(技術:Technology)E(工学:Engineering)A(美術:Art)M(数学:Mathematics)” を指す。すでに欧米では、「STEAM」教育に力を入れている。 AIが普及した世界では、ますます国籍や人種、ジェンダー、文化、官民の組織、企業、研究機関など、さまざまな立場の枠組みを超えたコミュニケーションが必要になる。その際に、助けとなるのが「STEAM」を備えた人材だ。 「空はひとつ」をモットーに、安全でスムーズな「空の交通整理」を担う「航空管制」の研究を続けている著者は、国際的なプロジェクトで科学を実用化するために、タフな調整をこなしてきた。そうした自身の経験や、周囲の研究者やビジネスパーソンの手法、そしてさまざまな文献から得た、コミュニケーションの極意をつづったのが本書である。

ユーザーレビュー

  • 空の地経学戦略 日本の経済安全保障と航空サプライチェーン

    Posted by ブクログ

    航空業界の本というと、運航や空港、航空会社の経営など個別テーマを扱うものが多いが、本書はそれらを超えて、「航空ネットワークが国際政治・経済安全保障・産業競争力にどのような影響を与えるのか」という視点から体系的に論じている点が新鮮だった。

    ウクライナ情勢や国際情勢の変化によって世界の航空ネットワークがどのように変化し、その結果として各国・各空港の役割がどう変わっているのかが、データやネットワーク分析を交えて分かりやすく説明されている。単なる時事解説ではなく、長期的な視点から航空政策を考える材料を与えてくれる。

    専門書としての内容は充実しているが、文章は平易で読みやすく、航空関係者だけでなく、

    0
    2026年08月06日
  • みんなでつくるAI時代 これからの教養としての「STEAM」

    Posted by ブクログ

    言葉ばかり氾濫する"AI"について、世界を股にかける科学者の伊藤さんが実際の導入の現場の話やたくさんの本の引用をつけて、「今後なにを学んでいけばいいのか?」を紐解いてくれた本。中高生向けの科学に終わりがないこと、発明を実際の現場に導入するまでの難しさなど解説されつつ、科学者じゃない一サラリーマンの私も今後生き抜いてけそうなヒントが沢山あってよかった〜結局ビジネスに生きる知恵って、学問や社会で生きる知恵と根本的に一緒よね…
    人工知能・ビッグデータ・ディープラーニングについてSF好きな私も知っときたいな…と思ってたら素敵な本に出会えた。

    今回、何かを判断するための7つの軸がめ

    0
    2024年04月07日
  • 空の旅を科学する 人工知能がひらく!? 21世紀の「航空管制」

    Posted by ブクログ

    研究分野紹介としても研究生活紹介としても面白い。後者としてはそこまで書いて大丈夫なんか?と思わんでもないけど、前者では物足りなさがあるのでもう一歩踏み込んだ本を見てみたい。

    0
    2017年05月13日
  • 空の旅を科学する 人工知能がひらく!? 21世紀の「航空管制」

    Posted by ブクログ

    東京湾から羽田の空を見ていると、空港に向かって飛行機がつながって降りていく光景が見られる。正確に、安全に、なるべく多くの飛行機をいかに着陸させるか、それを研究している人の話。運行の科学の話ばかりでなく、海外で働くことの大変さ、厳しさ、楽しさなども書かれていて面白く読める。

    0
    2017年03月02日
  • みんなでつくるAI時代 これからの教養としての「STEAM」

    Posted by ブクログ

    内容は最近の科学の動向について書いてあり、面白いが一代記に近い内容。タイトルとはほとんど関係がないの注意。

    0
    2019年10月05日

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