作品一覧

  • シャーロック・ホームズ全集2 四つのサイン
    4.0
    1巻858円 (税込)
    ある日ホームズのもとへブロンドの若い婦人が依頼に訪れる。父の失踪、毎年のように送られる真珠の謎、そして突然届いた招待状とは?死体の傍らに残された四つのサインをめぐり、追跡劇が幕をあける。
  • シャーロック・ホームズ全集1 緋色の習作
    3.9
    1巻858円 (税込)
    ホームズとワトスンが初めて出会い、ベイカー街221Bでの共同生活をはじめる記念すべき作品。詳細な注釈・解説に加え、初版本のイラストを全点復刻収録した決定版の名訳全集。
  • シャーロック・ホームズ全集5 バスカヴィル家の犬
    4.5
    1巻880円 (税込)
    「悪霊のはびこる暗い夜更けに、ムアに、決して足を踏み入れるな」――魔犬の呪いに苛まれたバスカヴィル家当主、その不可解な死。湿地に響きわたる謎の咆哮。怪異に満ちた事件を描いた圧倒的代表作。
  • シャーロック・ホームズ全集7 恐怖の谷
    3.3
    1巻935円 (税込)
    ある日ホームズに届いた暗号の手紙。解読するも殺人は既に行われていた。奇妙な犯行現場と背後に潜む宿敵モリアーティ教授。そして事件は残酷な悪の歴史をひもといてゆく……。ホームズ物語最後の長編作。
  • シャーロック・ホームズ全集8 シャーロック・ホームズ最後の挨拶
    4.0
    1巻990円 (税込)
    ホームズ最大の危機を描く「瀕死の探偵」、探偵業引退後を描いた「最後の挨拶」ほか、死の影と怪奇、そしてなにより奇想と冒険に満ちあふれた第四短編集。コナン・ドイル晩年の円熟期の傑作群。
  • シャーロック・ホームズ全集9 シャーロック・ホームズの事件簿
    4.3
    1巻1,298円 (税込)
    「高名な依頼人」、「這う男」など数々の難事件を鮮やかに解決するホームズともついにお別れ。四十年間のホームズ物語が幕を閉じる、最後の短編集。決定版「シャーロック・ホームズ全集」の最終巻。
  • シャーロック・ホームズ全集4 シャーロック・ホームズの思い出
    4.2
    1巻1,430円 (税込)
    学生時代のホームズや探偵初期のエピソードなど、ホームズを知る上で欠かせない物語満載。宿敵モリアーティ教授との対決を描き「最高の出来」と言われた《最後の事件》を含む、必読の第二短編集。
  • シャーロック・ホームズ全集3 シャーロック・ホームズの冒険
    4.4
    1巻1,540円 (税込)
    探偵小説史上の記念碑的作品「まだらの紐」をはじめ、「ボヘミアの醜聞」、「赤毛組合」など、名探偵ホームズの人気を確立した第一短篇集。夢、喜劇、幻想が入り混じる、ドイルの最高傑作。
  • シャーロック・ホームズ全集6 シャーロック・ホームズの帰還
    4.6
    1巻1,650円 (税込)
    「最後の事件」で滝底に消えたホームズ。しかしドイルは読者の強い要望に応え、巧妙なトリックでホームズを<帰還>させた(「空き家の冒険」)。「踊る人形」ほか、魅惑的プロットに満ちた第三短編集。
  • シャーロック・ホームズ全集 全9巻合本版
    値引きあり
    4.0
    1巻7,307円 (税込)
    日本を代表するシャーロッキアンによる名訳『シャーロック・ホームズ全集』全9巻の合本版。 ホームズ物語を3倍楽しむオックスフォード大学版の精緻な注釈と解説に加え、初版本イラスト全点(シドニー・パジットほか)を復刻掲載。 ※本電子書籍は、1巻「緋色の習作」、2巻「四つのサイン」、3巻「シャーロック・ホームズの冒険」、4巻「シャーロック・ホームズの思い出」、5巻「バスカヴィル家の犬」、6巻「シャーロック・ホームズの帰還」、7巻「恐怖の谷」、8巻「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」、9巻「シャーロッ ク・ホームズの事件簿」の全9巻を収録した合本版です。

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ユーザーレビュー

  • シャーロック・ホームズ全集2 四つのサイン

    Posted by ブクログ

    1作目に引き続き、読みやすい翻訳だった。細かく注釈がついてるのも助かる。
    1作目と比べて、ホームズとワトソンの関わり方に手探り感が抜けているのがわかる。ワトソンが積極的に捜査に加わるようになって、相棒感が強まっているのもいい。

    0
    2025年07月29日
  • シャーロック・ホームズ全集1 緋色の習作

    Posted by ブクログ

    久しぶりにホームズを読み返して、やっぱり面白い!
    ホームズとワトソンの出会いのシーンのホームズの描写、ワトソンによるホームズの観察、まだ手探りな2人の交流の様子などは、『緋色の習作(緋色の研究)』でしか味わえない感覚があると思う。だからシリーズの他のどれを何度読んでも、ホームズ1作目は新鮮に感じるんだろうな。
    河出文庫版ははじめて読んだけれど、すごく読みやすかった。新潮文庫版のような格式ばった古風な言い回しもヴィクトリアンな雰囲気があって好きだけど、これは平易な言い回しでも作品のイメージが崩れないように気を配っているのが感じられて、物語がすらすら入ってきた。

    0
    2025年07月16日
  • シャーロック・ホームズ全集3 シャーロック・ホームズの冒険

    Posted by ブクログ

    ホームズ短編集。
    再読のはずだけど、とても新鮮におもしろさを感じて、あらためてホームズ物はいいなと思いました。
    ホームズが推理し解決していく過程もおもしろいけど、ストーリー展開や良いテンポも魅力でした。

    0
    2024年12月21日
  • シャーロック・ホームズ全集2 四つのサイン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シャーロックホームズシリーズの2作目の作品。
    1作目と比べるとホームズの人となりが多少違って見えた。
    1作目では文芸などの知識はないと表記されていたが、当時の文学作品を引用する場面があった上、変装や料理が得意な描写もあり万能人間のように描かれていた。
    その反面、冒頭からコカインを使用しており、解き明かす謎がないと廃人然になる情緒不安定な姿も描かれている。
    内容としては1作目の作品同様見事な推理の上、犯人を追い詰める場面では緊張感溢れる水上チェイスを繰り広げている。
    推理と冒険が混同したようなドキドキワクワクする作品となっている。
    個人的には最後に描かれているワトソンが結婚するとホームズに報告し

    0
    2021年09月16日
  • シャーロック・ホームズ全集1 緋色の習作

    Posted by ブクログ

    ミステリ史上に輝く古典名作です。
    世界でもっとも有名な探偵、シャーロック・ホームズのデビュー作で、オーギュスト・デュパンから始まる探偵小説という分野を一躍有名・人気ジャンルにした作品でもあります。

    初めてであった相手の職業を一目見ただけであてることのできる優れた観察眼と推理力、音楽やスポーツ・医学などの様々な分野にまたがる深い知識、警察をはるかにしのぐ事件への洞察に、助手(相棒)のワトスンとの軽快な駆け引き。
    1887年に発表されてから130年以上が経過していますが、「シャーロキアン」と呼ばれる熱烈なファンがいるその人気ぶりにも納得です。

    「初の探偵小説」であったポーの「モルグ街の殺人」に

    0
    2021年08月01日

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