バートン・マルキールの作品一覧
「バートン・マルキール」の「ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理」「投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「バートン・マルキール」の「ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理」「投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
「幅広い銘柄に分散投資したインデックス・ファンドを辛抱強く持ち続ける投資家こそが勝利を手にする。自分を敵に回してはいけない。つまらない投資戦略を弄してはいけない」
株式投資の教科書とも呼ばれる本書。これを読む前に、初心者向けの投資本を何冊か読んだが、この本に書かれている内容とほぼ同じだった。テーマが単純明快でわかりやすい反面、同じ主張が繰り返されて退屈に感じる部分もあり、私には難しくて理解できない話もあったが、チューリップバブルから始まる投機バブルの歴史など、お金にまつわる物語は面白く読めた。ただ、アナリスト達の分析は上手く行かないと決めつけ、一方的にくさしているのは詐欺っぽいなと感じた。
著者が言いたいことは二点。ひとつ、個別株に手を出すな。ひとつ、インデックスファンドを買って持ち続けろ。
個別株に手を出してはいけない理由は、新しい投資情報は速やかに市場価格に織り込まれるものであり、流行廃りのある市場で、その株式の本質価値を正確に見抜くことは不可能であるから。題名にもある「ランダム・ウォーク」というのは、時系列の中で次に出る数字は過去の実績とは無関係であり、したがって予想は困難であるという数学的な概念である。
インデックスファンドを薦める理由は、株価指数と連動しているため手数料が安く、幅広い銘柄に分散投資するため、長期的には右肩上がりの市場平均のパフォーマンスの恩恵を受けられる。インデックスファンドを長期的に持ち続ける方が、個別株を売り買いするよりも、高い利益が得られることが証明されているからである。
Posted by ブクログ
そろそろ古典にも手を出すか~と思い購入。
僕自身が「株式市場というランダムな動きは人間に予測できるものではない」という立ち位置なので、そういう意味でもやっぱりね~と感じだった。
インデックスファンドの素晴らしさを語るだけと思いきや、投資家が取りうる手段をきちんと網羅して整理してくれているのが素晴らしいね。
タイトルからは予想できなかったけど、投資を始める前に自分がどういう選択肢を持っているのか、どのような利点があるのかを掴むための教科書的一冊として理想的だと思ったな。
というかこの手の話は損をする人がいるから得をする人がいるというか。
みんながみんな投資をしてインデックスファンドにつぎ込めば、相対的にお金が増える事も減ることもない。
短期的に突っ込んで負けたり、株をしない人間がいるからこそ、株で儲ける人がいるのだよな。
ただ個人単位でお金を儲ける/儲けないという視点ではなく、大きなゼロサムゲームの視点で見ることに気付けたのは僥倖だった。