作品一覧

  • 大江戸快人怪人録 人物でたどる痛快江戸時代史(小学館101新書)

    大江戸快人怪人録 人物でたどる痛快江戸時代史(小学館101新書)

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻550円 (税込)
    快人・怪人の人生でたどる痛快江戸時代史! 江戸初期、己の頭脳と権勢欲のすべてを傾け、徳川政権260年のマスタープランを構築した稀代の俊英がいた。「黒衣の宰相」と呼ばれた怪僧、金地院崇伝である。それから約100年後の元禄期、豪商の妻・石川おかちは、質素倹約を命じる5代将軍綱吉の行列を、贅美の限りを尽くして見物と洒落込む。さらに100年後の江戸後期、江戸市中のありとあらゆる噂話をかき集め、ひとネタ96文で売りさばき続けた男、藤岡屋由蔵の姿があった。 戦国の遺風が色濃く残る江戸初期から、庶民文化が絢爛と花開いた江戸中期、そして動乱の幕末まで、あるいは欲得にまみれ、あるいは強大な権力を笑い飛ばし、またあるいは信義に殉じた、ひと癖もふた癖もある快人・怪人の数々。その痛快なる人生を追って、江戸時代の裏面史をたどる! 江戸文化歴史検定の受検にも役立つ「江戸検新書」シリーズ、第4弾登場。
  • 大江戸剣豪列伝 切先越しにみるサムライの260年(小学館新書)

    大江戸剣豪列伝 切先越しにみるサムライの260年(小学館新書)

    小説・文芸

    -
    1巻550円 (税込)
    剣豪の人生から辿る江戸時代の武士のあり方。 二刀流で知られる宮本武蔵は、じつは一度も二刀で戦ったことがない。三十六人斬りの伝説で高名な荒木又右衛門が、鍵屋の辻で斬ったのは、実際には二人だけ。剣豪たちのこうした誇張されたヒーロー像が植えつけられたのは、時代小説家の罪ではない。江戸時代中期には、すでにこれらの伝説は広く世間に受け入れられていたのだ。  江戸時代初期、諸国を遍歴して武者修行に励んだ柳生宗矩などの兵法者の背景には、関ヶ原の戦いにより、大量に生みだされた浪人たちの就職事情があった。江戸中期、武士が武芸を忘れていった時代だからこそ、庶民は堀部安兵衛ら赤穂浪士の仇討ちに拍手喝采したのである。そして幕末、町人や農民までが千葉周作の玄武館など町道場に通い、近藤勇ら草莽の志士たちが動乱の時代を血で彩った背景には、武家による政治と経済の破たんがもたらした身分制度の崩壊がある。  本書では、剣豪たちが実際に生きた時代に可能な限り近い年代に書かれた史料を使って、彼らの素顔に迫る。江戸時代260年間を飾る剣豪たちの太刀筋からは、サムライたちの変遷の歴史が見えてくる。
  • 空と山のあいだ 岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間

    空と山のあいだ 岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間

    小説・文芸

    4.3
    1巻517円 (税込)
    昭和39年1月、岩木山で高校生5人の遭難事故が起きた。連日の大がかりな捜索にもかかわらず5人の行方はわからなかった。岩木山は標高わずか1600メートルの円錐形の単独峰だ。その時5人に何がおきていたのか。※本作品は紙版の書籍から解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • タッチアップ 1
    完結

    タッチアップ

    少年・青年マンガ

    5.0
    全7巻759円 (税込)
    多摩川の河川敷で、草野球に興じる人々をデッサンしていた神奈川県立北桜高校の教師・真壁は、オジサン選手たちの絵にならないプレー姿に辟易気味。デッサンをやめ腰を上げようとするが、途中からマウンドに上がったひとりの投手に、俄然目が釘付けとなる。投球フォーム、ピッチング、どれをとっても自分の美意識を刺激するこの若き投手に感動した彼は、試合後、思わず声をかけるが…(第1話)。
  • 太宰治の作り方

    太宰治の作り方

    小説・文芸

    -
    1巻1,584円 (税込)
    太宰治の文学碑のある青森県・蟹田で少年時代をすごし、その小説を愛した著者が、津軽、龍飛、五所川原へと太宰ゆかりの地を訪ねながら、今なお多くの読者を惹きつけてやまない太宰の卓抜な作法の秘密に迫る。
  • 百名山の人 深田久弥伝

    百名山の人 深田久弥伝

    小説・文芸

    3.8
    1巻715円 (税込)
    名著『日本百名山』を記した作家・登山家の深田久弥の本格的評伝。深田と妻・八穂との創作の秘密、作家としての挫折、愛憎、貧困など、深田の日常をたんねんに追い、その虚像と実像、知られざる生涯を明らかに!※本作品は紙版の書籍から解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 無用の達人 山崎方代

    無用の達人 山崎方代

    小説・文芸

    4.5
    1巻836円 (税込)
    夏は着古したランニングシャツ、冬は野良着のような作業服。生涯独身で定職に就かず、酒とペーソスを愛した隻眼の歌人、山崎方代。虚言と奇行を繰り返しながら、短歌一筋に生きた異端の歌人に迫る。※本作品は紙版の書籍から解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

ユーザーレビュー

  • タッチアップ 1

    匿名

    無料版購入済み

    吉沢に突っかかる伊達は最初は完璧嫌な奴ですけど、話進んでいくと同じ投手として必至だからこそなんだってわかってきました。

    #カッコいい #ドキドキハラハラ

    0
    2024年08月08日
  • タッチアップ 1

    無料版購入済み

    絵も好き😊

    主人公や周りの人間関係が少しずつ繋がっていって絆ができていくのって、読んでいて感動するし応援したくなっちゃうなぁ😤

    #切ない #感動する #癒やされる

    0
    2023年08月17日
  • 無用の達人 山崎方代

    Posted by ブクログ

    「一度だけ本当の恋がありまして南天の実が知っております」、「こんなにも湯呑茶碗はあたたかくしどろもどろに吾はおるなり」などで知られる山崎方代。その生涯が膨大な取材を通じて明らかにされている。特に晩年の鎌倉在住時代についての記述は詳しく、無頼派の方代に振り回されつつも世話する周囲の人々も魅力的。「本当の恋」の実際が明らかにされてく過程もスリリングだった。

    0
    2020年05月13日
  • 空と山のあいだ 岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間

    Posted by ブクログ

    津軽富士と言われ地元で親しまれている岩木山。1,625mの単独峰は
    登るのに難しい山ではない。

    しかし、この山で遭難事故が発生した。東京オリンピックを控えた
    1964年1月。山頂への登頂を果たした大舘鳳鳴高校山岳部の
    5人が、吹雪の中で遭難した。

    夏の岩木山になら経験している山岳部員だったが、冬山には
    初めての挑戦だった。それが5人中4人死亡という悲劇を起こした。

    本書は唯一の生存者の証言を元に、遭難の様子、単独での下山の
    みちのり、大規模捜索の模様を綴っている。

    福岡大学ワンゲル部ヒグマ襲撃事件は知っていたが、この岩木山
    遭難事件は知らなかった。

    若気の至りと言ってしまったらそれまでだろう。装備などは今とは
    比べられないくらい貧弱なのだろうが、それでも準備不足は確か
    にあったし、経験も不足していた。

    下山の際に吹雪を警戒して山頂の石室にこもっていれば、こんな
    大事故には至らなかっただろう。普段、慣れしたんだ山であった
    からこその油断があったのかもしれない。

    著者は一切の判断をしていない。知りえた事実を淡々と綴って
    いるだけ。そのなかで引っ掛かったのは、学校側の対応だった。

    生死の境をさまよいながら、やっと下山して来た生徒に対し教師は
    「学校は登山を許可していないと言え」早々と指示している。
    その後、校長も同じ内容を主張することになる。

    「雪山で火をおこすことも知らなかったのか」とOBが悲しみを
    湛えて語った山岳部員たち。確かに学校への届けは「スキー
    訓練」だったのだが、学校側がいち早く保身に回ってしまったら、
    生徒や家族の立場ってないよね。

    死亡した4人の遺体はばらばらの場所で見つかっているのだが、
    寒さと疲労で意識がもうろうとなりながらも互いをかばい合って
    いた彼らの心境を思うと切ない。

    0
    2017年08月20日
  • 無用の達人 山崎方代

    Posted by ブクログ

    消壺の腹に貼られし反古紙の文字を読まんと一日をおくる

    伝記の妙は愛情六割、悪意四割。この塩梅が著者はよくわかっている。ただ主人公を褒めるだけでも、起きたことを追うだけでも面白くない。
    「終始、老大家(里見弴)を気分よく盛り上げていく。かつて吉野秀雄にもとりいった方代得意の会話術である」
    こういう一節が程よいアクセントとなってよく知らない歌人の人生を追う読者のページをめくる手が止まらなくなる。
    放浪、無頼、隠遁といったイメージの裏側の虚実相半ばする実像を、晩年懇意にしていた女性の視点を中心にして追うことで、最後には意外なものが見え始める。

    一度だけ本当の恋がありまして南天の実が知っております

    0
    2026年02月22日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET