作品一覧

  • 2020年の大学入試問題
    3.8
    1巻825円 (税込)
    2020年大学入試改革のすべて。東大京大早慶大、医学部の入試問題はどうなるか? 必要な学力、求められる人材とは?「アクティブ・ラーニング」という学びの重要性。リベラルアーツ(教養)は必須。英語はどう学ぶか?歴史と化学が合体する!? 数学が一番変わる。「開成」はそれでも一番であり続けるか?文科省が示す「国語」「数学」「英語」予想例題ほか。
  • 2020年からの新しい学力
    3.6
    1巻913円 (税込)
    「AI」「グローバル化」「教育改革」 予測できない未来に必須の「学力」とは? ●「テストで点数さえ取っていれば何とかなる…」の間違い ●教育現場の迷走とふりまわされる子どもたち ●3人に1人が問題文を理解できていない ●教育改革を阻むのは、保護者であるあなた自身 ●子どもを伸ばす教師とダメにする教師 ●20年後に残る仕事とそのために必要な学力 ●子どもが身につけるべき3つのこと 2020年の大学入試制度改革の根底には、文科省による「知識の活用」を目指す大規模な教育改革が存在する。 しかし、新しい教育体制にすべての子どもがスムーズに対応できるとは限らない。 予想されるのが、これまで中間層にいる子どもたちが陥る学力危機である。 教育制度改革によって直面する問題とはなにか。 教育現場の実情を踏まえて、それにいかに対応していくべきかについて論じていく。
  • いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革
    4.0
    1巻946円 (税込)
    2021年度から「センター試験」が「共通テスト」へと名前を変え、これまでの知識を中心とした入試から、「思考力」「判断力」「表現力」を測る入試へと変わりました。とはいえ、これはまだ、教育改革の“最初の一歩”にすぎません。一新された教科書で学んだ世代が初めて大学受験を迎える2024年、大変化の本当の姿が明らかになるのです。では、2024年の大学入試はどのように変わるのか? それに対応するにはどのような力が必要になるのか? 本書は、これから新しい教育を受ける小学生・中学生・高校生のお子さんを持つ親御さんへ、これからの教育や大学入試についてお伝えするための参考書です。まずは親御さんがこれからの新しい教育について知り、子どもが本来持つ力を発揮できるよう導いてあげましょう。
  • 捨てられる教師 AIに駆逐される教師、生き残る教師
    3.5
    1巻990円 (税込)
    ChatGPTや画像生成AIなど、生成AIのムーブメントは高まり続けています。その盛り上がりや影響力は、もれなく教育界にも到来し、「教員のためのChatGPT研修会」を銘打ったイベントが実施されているほどです。 また、各学校ではAIを活用したカリキュラム進行や授業など、オリジナルの教育スタイルが目下模索されています。 「聞けばChatGPTが何でも教えてくれる」 「自力でやらなくてもハイクオリティのアウトプットが手に入る」 「先生の授業より、AIと触れ合っている方が有益な時間かもしれない」 そんな今、生き残れる教師と、淘汰されてしまう教師、さらにはその違いや教育のあるべき姿とは、どのようなものなのでしょうか? 本書は、実践的な教育者による、AIでゆらぐ教育界・教員に関する疑問や不安への答え、かつ提言集でもある1冊です。 《このような方にオススメ!》 ・自身の仕事のあり方や、今後について考えを深めたい教育関係者 ・わが子とAIの向き合い方について知りたい親御さん ・これから教育サービスに参入していく予定の民間企業、ビジネスパーソン ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 学校の大問題 これからの「教育リスク」を考える
    3.7
    1巻990円 (税込)
    コロナ禍による臨時休校で、これまで顕在化しなかった学校の問題がみえてきた。教育現場に突きつけられたのは、「未知なる状況にも対応できる」という、新学習指導要領の精神が求めるものである。日本の教育は変わることができるのか。教育関係者や保護者が知っておくべき「教育リスク」を明らかにするとともに、いかに対応していくべきか。民間の教育機関やICTの専門家による助言をまじえながら論じていく。

ユーザーレビュー

  • 捨てられる教師 AIに駆逐される教師、生き残る教師

    Posted by ブクログ

    生成AIの登場により大きな衝撃を受ける分野の一つである「教育」の世界で、誰もが長年疑問にも思ってこなかった学校教育の枠組みが大きく音をたてて崩れ去っていく様子が目に浮かぶようでした。

    0
    2024年02月18日
  • 学校の大問題 これからの「教育リスク」を考える

    Posted by ブクログ

    学校の大問題という衝撃的なタイトルであるが、探究的な学習のすすめであると感じた。特にブルームのタキソノミ-の理論が取り上げているのが興味深かった。

    0
    2022年08月28日
  • いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革

    Posted by ブクログ

    中学受験の志望校選びの参考に。
    新しい大学入試制度に対応できる学びを提供してくれる中学校を選びたい。

    使える英語力を身につけられるか
    探究心をかきたててくれるか、探求型学習の機会が
    あるか
    ICT活用

    考えて、判断して、表現する
    思考力、判断力、表現力

    0
    2022年06月17日
  • 2020年からの新しい学力

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2019/9/22 喜久屋書店北神戸店にて購入。
    2019/9/22〜9/23

    新しく始まる大学入学共通テストを受けてこれからの時代に必要とされる学力について論じた内容。子供が中学受験するので、色々な説明会に参加しているが、学校によってこれらの内容に対応できないところは淘汰されていくんだろう。想像力、デザイン力、自分軸がキーワード。最近の若い人達の想像力の欠如は私も感じていたが、最後の自分軸は、言われてみればその通り、という感じで良いサジェスチョンだった。

    0
    2019年09月23日
  • 2020年の大学入試問題

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2017/2/4 ジュンク堂神戸住吉店にて購入。
    2017/2/12〜2/16

    世間を賑わし、かつ、不安に陥れている大学入試改革の新しい姿を高校サイドから分析、さらに実践をされている先生の力作。本書にも出てくる、
    「モヤ」っとした不安が実に明快になる。しかし、出題されるであろう問題の例「火星人に人間をどう説明しますか?」(ケンブリッジ大学の口頭試問)など、作題はある意味簡単だろうが、受験生以上に採点者の能力が問われそうな感じだ。いずれにせよ、色んな意味で日本も変わらないといかんのだろうな。

    0
    2017年02月16日

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