野口敏の作品一覧
「野口敏」の「一目置かれる「会話力」がゼロから身につく! 超一流の話し方見るだけノート」「またすぐに! 会いたくなる人の話し方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「野口敏」の「一目置かれる「会話力」がゼロから身につく! 超一流の話し方見るだけノート」「またすぐに! 会いたくなる人の話し方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
関西大学経済学部卒。著書に『会話がとぎれない!話し方66のルール』、『誰からも大切にされる女性の話し方』、『一瞬で心をつかむ話し方』などがある。
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Posted by ブクログ
あらすじ
「真面目に説明しているのに、相手にポカンとされる」「要領を得ないと言われてしまう」――。本書は、話し手と聞き手の間にある「伝わらない溝」を埋めるための決定的な秘訣を、相手の脳裏に「映像(情景)」を再生させる技術にあると説く実践的コミュニケーション論。著者は、伝わらない最大の原因は、言葉が記号的・抽象的すぎて相手の頭の中に何もイメージが立ち上がらないことだと指摘する。「五感(色・音・温度・動き)を言葉に含める」「主語と述語を近づけてワンシーンを切り取る」「抽象的な教訓ではなく、起きた出来事をそのまま描写する」など、日常会話からビジネスのプレゼン、部下や後進への指示出しに至るまで、聞き手をその場の当事者に変える具体的な話法を解き明かす。
所感・深掘り
「上手に説明しよう」と力んで言葉を飾るのをやめ、相手の頭の中に「一枚の鮮やかな絵」をそっと手渡すことこそが伝えることの極意なのだと腑に落ちる、温かく実践的な一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「人は論理的な説明や理屈だけでは動かず、頭の中に情景が浮かび、追体験したときに初めて感情が動いて行動する」という点だ。経験や熱意がある指導者やリーダーほど、「もっと集中しろ」「要領よくやれ」といった抽象的な言葉や評価をぶつけてしまいがちになる。しかし、そうした言葉は相手の頭に具体的な絵を結ばないため、結局どう動けばいいのかが伝わらない。「時計の針が5分進むまでに」「右足を半歩引いた姿勢で」など、目に見える動きや具体的なシーンに翻訳して語ることで、相手の迷いは消え、迷わず身体を動かすことができるのだと痛感した。
また、「自分の感情を直接言うのではなく、その感情が湧き上がった場面の描写を語る」という手法も胸に響く。「大変だった」「嬉しかった」という感情のラベルを押し付けるよりも、そのとき見えた景色や交わした一言を淡々と描写する方が、聞き手は自然とその場に引き込まれ、同じ温度感で感動や痛みを共有できる。これは日々の業務連絡や報告はもちろん、チームに理念や誇りを伝える場面、あるいは技術の要訣を後進に浸透させる際にも、絶大な力を発揮するコミュニケーションの真髄だと感じる。
抽象的な正論を並べるのをやめ、相手の目の前に生き生きとした情景を描いて見せること。
自らの思いや指導が空回りして悩んでいる人はもちろん、言葉の解像度を高め、選手や部下の主体的な行動を力強く引き出したいすべてのリーダーにとって、伝える技術を原点から磨き直してくれる良書だ
Posted by ブクログ
いまの私にとって、わたしの人生のアドバイスになる本に出会えた気持ちになりました。わたし人並みの話し下手なので、なかなかうまく話が広げられないというか、へー。そうなんだ!で完結してしまうところがあって。これからまた新鮮な気持ちになる4月を迎える前に、ちょっとでも払拭できたらなとおもったきっかけで読みました。
サクッと読みやすくて、読んでるだけでも楽しい気持ちになって、わー実践したい!と思えました(笑)こどもだったり、職場だったり、プライベートだったり、好きな人だったりママ友だったり。どんな方がこちらの本を手にとっても、日々の生活のなかで相手の気持ちを汲むコツがたくさん書かれています。楽しく会話が弾みそうです♫
私もこちらのタイトルのように、だれかにとって会いたくなる人になれたらなー!と思えました♬