神津朝夫の作品一覧 「神津朝夫」の「現代語でさらりと読む茶の古典 長闇堂記・茶道四祖伝書 (抄)」「知っておきたいマルクス「資本論」」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 千利休の「わび」とはなにか 4.0 学術・語学 / 教育 1巻737円 (税込) 利休の師は辻玄哉であり、通説で師とされる武野紹鴎はわび茶を行っていなかった。『南方録』起源の虚構を排し、利休自らによるわび茶大成の新事実を提唱。茶の湯文化史を大きく塗り替えた衝撃の書の文庫化。 試し読み フォロー 現代語でさらりと読む茶の古典 長闇堂記・茶道四祖伝書 (抄) 4.0 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 1巻1,056円 (税込) 『長闇堂記』は奈良春日社の神職だった久保権大輔が書き遺した茶湯回想録。『茶道四祖伝書』は奈良の豪商茶人松屋の歴代が見聞きした、千利休・古田織部・細川三斎・小堀遠州の茶湯を、四つの伝書に編集したもの。ともに桃山から江戸時代初期にかけて、のちに「わび茶」とよばれる茶湯が成立していく過程をいきいきと伝えている。 試し読み フォロー 茶の湯の歴史 - 学術・語学 / 教育 1巻1,232円 (税込) 栄西が日本に茶をもたらした? 戦国武士は一服を喫して戦場に赴いた? 「わび」は禅の美学? 従来の伝承や固定観念を史実から再検証し、茶の湯と日本文化の新たな像を描き出す。珠光や紹鴎、利休、織部、遠州から、家元制度成立、近代数寄者や戦時下の茶道まで。中世寺院における茶の栽培、茶勝負や香道の実相、連歌の美意識の影響など、新たな研究成果を踏まえつつ、点前と作法の観察からつむがれる通史の決定版。解説・藤森照信 試し読み フォロー 茶の湯と日本文化 飲食・道具・空間・思想から - 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻1,584円 (税込) 茶の湯は、日本文化の様々な要素を取り込みながら、そこに新しいものを付け加えて成立、発展してきた文化です。そしてさらに、茶の湯以外の場へも大きな影響を与え、「総合文化体系」とまで評されるようになった文化でもあります。本書は、日本文化の氷山の一角である茶の湯が日本文化の様々な分野とどのように関わりをもってきたのかを考える、「茶の湯の側に立ってみる日本文化史」を考察する一冊です。 試し読み フォロー 知っておきたいマルクス「資本論」 - ビジネス・経済 / 経済 1巻627円 (税込) 金融危機と世界不況。今日の世界経済は破綻の危機に瀕している。こうなったのはどうしてか。資本主義経済のどこにその原因があるのか。経済の仕組みが手にとるようにわかるマルクス「資本論」入門。 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 神津朝夫の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 現代語でさらりと読む茶の古典 長闇堂記・茶道四祖伝書 (抄) 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 長闇堂記も山上宗二記より時代は下るもののほぼ同時代の史料として信頼性が高いので、これが現代語でさらりと読めるのはありがたい。北の大茶湯の様子や侘数寄たちの様子を知ることができる。また、長闇堂記が世に出る経緯も解説されている。 茶道四祖伝書の抄訳も併せて載っていて、これも当時の茶の湯について知るためのよい史料。 0 2024年10月29日 千利休の「わび」とはなにか 学術・語学 / 教育 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 利休は珠光の茶を重んじていた。 間に入る紹鴎は、侘びの珠光や利休とは違い、道具本位の茶をしていた。 珠光から紹鴎へ、そして利休へと一直線に侘茶が伝承発展されたわけではない、ということを強く語る。 利休はもともと道具を持たぬ侘茶から始まり、若き頃から珠光の茶を追っていた。 出世とともに唐物道具も触れていったが、自身は唐物などには終生重きを置かなかったと。 もう15年も前の本か、、、もっと早くに読みたかった。 昔の研究が進んでない時の歴史観に縛られてる自分を反省 0 2020年03月23日 千利休の「わび」とはなにか 学術・語学 / 教育 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 千利休の本来の茶は侘数寄であり茶器などの道具ではなくお茶を立てる人に価値を戻した物が本来であり利休が一番茶会でしたお手前は運び手前である。なるほど。 0 2015年03月06日