原丈人の作品一覧
「原丈人」の「新しい資本主義」「「公益」資本主義」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「原丈人」の「新しい資本主義」「「公益」資本主義」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
仕事とは何か、企業は何のために存在するのか、そして資本主義は本来どうあるべきなのかについて、著者自身の経験と思想をもとに語られた一冊。
本書で一貫しているのは、「仕事」を単なる利益追求や自己実現の手段としてではなく、社会に価値を生み出す営みとして捉える視点だった。企業は株主利益だけのために存在するのではなく、人々の生活や社会そのものをより良くするために存在している。その前提に立ったとき、利益とは目的ではなく、社会に価値を提供した結果として生まれるものなのだという考え方が強く印象に残った。
また、本書では短期的な利益や株主価値を過度に重視する現在の資本主義に対する問題意識も繰り返し語られてい
Posted by ブクログ
この本は、単なるビジネス書ではなく「仕事とは何か」「人としてどう生きるのか」を静かに問いかけてくる本でした。
特に心に深く残ったのは、著者がアメリカから一時帰国し、新しいビジネスに挑戦する決意を母親に伝えたときの言葉です。
母親はこう言って送り出したそうです。
「あんたは何事でも一生懸命やるから、母さんはそれは心配してへんねん。でもな、いくら一生懸命やっても、うまくいかないことはあるんやで。そのときは失敗してすごいしんどい思いをするやろ。もしそうなったら、おうちへ帰っておいで。あったかいご飯食べさせてあげるから。おうちでゆっくりして、また元気になり。元気になったら、また試したらええからね。」
Posted by ブクログ
どこでこの本を知り購入しようと思ったのか忘れてしまったが当たりだった。素晴らしい考え方だと思う。日本的経営がまだ色濃く残っている時に就職し、全体最適を常に考えるようにしてきた自分にとって株主資本主義、金融資本主義はやはり合わない。とは言うものの、それがグローバルスタンダードだと言い切られてしまうとスッキリしないまま従ったり、分かったふりをしていたような気がする。こう明解に言ってくれると大変ありがたい。
①富の分配における公平性
②経営の持続性
③事業の改良改善性
会社は株主だけのものではない、というのは以前読んだ岩井克人の本にも通ずるものがある。良い会社かどうか、見極める指標として「公益」資本