池本克之の作品一覧
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
覚えたい事や記して何度も読み返す事というよりは、当たり前のことをかなり衝撃的に記してあります。
お金のこと、仕事のこと、そうだよなと思うことばかり。
先取り貯金とかいって、残ったら貯金するのはダメで先に貯金する分を避けてしまえというのがあるが
これを生涯収入に例えているのは初めてだったが、先取り貯金と一緒だと思ったらすごく腑に落ちた。
また、親と世代とは時代が違うから参考になりならないと言う。確かにそうだ…だってお金は預金するだけで増えたし、根性論のような生き方だってあったが、これからの競争相手は人間じゃない。
サラッと読めるからとても良かった。
Posted by ブクログ
情報請負人と呼ばれるプロ経営者が書いた
社長の勉強法
著者の池本克之さんの新刊です。
何冊か著者の本を読んでいましたので
楽しみに手に取りました。
会社の中で一番勉強するのが社長だと
日々、周囲の社長たちから刺激を受けています。
この本では、
忙しくて勉強する時間がなかなか取れない
経営者が、短時間に未知の知識を学ぶ
「勉強術」が書かれていて、
ノウハウ、ツール、事例が大公開されています。
将来、起業を目指される方は、今のうちから
社長の勉強術を身につけられたらいかがでしょう。
著者もかかれていますが、
今、世の中全般で、すごく勉強する、努力する人と
そうでない人との差が開いているように感じます。
こういう不況感や閉塞感が漂う中の時代の空気
かもしれません。
でも、だからこそ、勉強し努力する人は頭ひとつ出る
わけですから、今がチャンス!と私も学生さんや
若い人に話しています。
以下、著書の言葉ですが、共感し、私も実践する
ところです。
◇社長の勉強法の2つの要素とは?
ひとつは、勉強する内容
①広報・メディアリレーション
②マーケティング
③セールス
④財務
⑤人事
もうひとつが、勉強する技術
勉強に取り組む姿勢、目標設定の技術、時間管理術
モチベーションを保つ方法、情報収集能力、読書法、
便利なツールの使い方。
これらが具体的にかかれています。
◇勉強で最も重要なことは「できるようになる」こと
学んだことを素直に受け入れて、すぐに実行する
「知る」→「わかる」→「できる」
◇勉強の理解度が深まる「先生役」勉強会
何かを学ぶためには、自分が先生役になるのが一番
◇できる人はテレビを観た後にメモを取る
心が動くことを感動といいますが、
勉強をしないと感動する幅が狭く、浅いままになる。
自分が知らないことはいくらでもあるので、
勉強するジャンルは無数にある、ということ
◇リーダーになってから、リーダーシップを学んでも遅い。
◇「社長の視点」をどれだけ持って学べるか?
「この学びによって利益回収できるか」と大人の勉強する
◇勉強でも経営でも目的の明確化が大事
◇仕事も勉強も学べば学ぶほど「謙虚さ」の重要性が増す
社長とはいつも情報が集まってくる存在だけに、決して
謙虚さを忘れてはいけない
そして、エピローグのよかった教のススメが最高です。
◇勉強や仕事をしていく上で「信じる力」はとても大事
◇信じる力は、人を見極めたり、動かしたり、育てたりする
ベースになるものです。
◇社長としてメンバーを統一する際も、また社長自身に
とっても一番大切なのは、やはり感謝の気持ち。
◇感謝する習慣を身につけた人は強い。
◇勉強することによって、自分の能力を向上させる
鍵となるのは「感謝の気持ち」です。
勉強法を感謝の気持ちでしめくってくれる素晴らしい本です。
Posted by ブクログ
プレイングマネージャーとして働く中で、自分が大切にしてきた考え方を再確認すると同時に、「まだ出来ていないな」とハッとさせられることも多かった一冊。
特に印象に残ったのは、
#(1):プレイングマネージャーの第一の仕事は「マネジメント」であるということ。
もちろん自分自身がプレイヤーとして成果を出すことも必要だけれど、部下を指導し、成果を出せるように育てることが最優先。忙しくなるほど自分でやった方が早い場面も増えるので、改めて意識しておきたいと思った。
また面白かったのが、
#(2):「ハエが止まったお皿」のエピソード。
自分が見ていない部下の行動を「あれは大丈夫だろうか」「ちゃんとやっているだろうか」と疑い始めることは、一見きれいなお皿に「もしかしたらハエが止まっていたかもしれない」と心配するようなもの。
見えていないことまで想像して、勝手に問題をつくらない。
これはマネジメントだけでなく、人との関わり全般で大切にしたい考え方だと思った。
そして、
#(3):「管理能力とは、冷蔵庫にあるものだけでおいしい料理をつくるようなもの」
という例えも印象的だった。
「もっと優秀な人がいれば」と考えるのではなく、今いるメンバーそれぞれの強みや特徴を見ながら、チームとして成果を出す。それこそがマネージャーの仕事なのだと思う。
その意味では、
#(4):「部下は6割できていれば上出来」という考え方も、自分への戒めになった。
自分と同じ基準や完成度を求めすぎない。任せた以上、ある程度の不完全さを受け入れることも必要なのだと思う。
一方で、
#(5):やる気も能力も著しく低い人の問題は、そもそも採用の時点にまで遡る場合があり、現場のプレイングマネージャーだけでは手に負えない領域もある、という指摘にも納得した。
人を育てる責任はある。でも、すべてを自分の責任として背負う必要はない。
マネージャーとして大切にしていることと、まだ出来ていないこと。その両方を振り返るきっかけになった一冊だった。