棚橋弘至の作品一覧
「棚橋弘至」の「新日本プロレスブックス HIGH LIFE 棚橋弘至自伝」「ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
「棚橋弘至」の「新日本プロレスブックス HIGH LIFE 棚橋弘至自伝」「ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
写真集
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
新日本プロレスのエース・棚橋弘至。
入場曲が流れる。
観客からの大拍手が起こる。
会場が一体となる。
メインイベントでの勝利後、「愛してます!」との叫びにファンは熱狂する。
だが、彼は最初からファンに歓迎されていたわけではない。
野球少年から、立命館大学へ。
プロレス同好会に入部し、本気でプロレスラーを目指した。
3回目の入門テストで念願の合格。
「何が起こるかわからないから、大学だけは卒業してから来い。おまえは待ってやる」
長州力の一言で、卒業を果たしてからの入門。
苦闘のヤングライオン時代。
「俺と一緒に全日本プロレスに来いよ」
付け人を務めた憧れのスーパースター武藤敬司から声をかけられた。
でも、新日本プロレスに残った。
U-30王座設立を提唱し、初代王者に。
チャンピオンの敵前逃亡のアクシデントの中でのIWGPヘビー級王座初戴冠。
この時に思わずに叫んだ「愛してます!」が彼の代名詞となる。
「チャンピオンになってからが、本当の向かい風でした」
ベビーフェイスでありながらのブーイング。
彼自身が試行錯誤しながらも、ファンとの交流を続けていく。
一つひとつ、本当の王者への階段を昇って行った。
2009年1月4日。
東京ドーム。
武藤敬司からIWGP王座を奪還。
ここから「100年に一人の逸材」の歴史が始まった。
自分自身の言葉で、闘いの歴史を振り返っていくクレバーさと謙虚さ。
2026年1月4日で引退を決めた、文武両道「戦う社長」の自伝・第1章。
Posted by ブクログ
全中学生に届けたい、この本。
カウント2.9から立ち上がり続けてきた男から伝わる生き様を。その生き様が背中を押してくれる力強さを。
棚橋さんの本は3冊目か4冊目だけど、その時々の自分に響く本は違うはず。今の、2.9の自分には、この本が最適だった。逆境にぼやき嘆き諦めることもできるけど、言い訳せず前向いて伸び代だチャンスだと捉えて一歩踏み出す。その勇気をくれる。
プロレスラーの人気ランキングの番組で六位になった話。そもそも番組が企画、放送されたのは、彼の人気とそれまでの努力があってのとことだと思うから、その功績はもっと評価されてもいいだろうなと思う。
読めてよかった。メモしたい箇所が多すぎて大変だけど、それも喜び。メモが楽しみ。
Posted by ブクログ
どん底の新日本プロレスを支え、愛し、経営をV字回復に持っていった現場の立役者、棚橋弘至。プロレスファンが強い憧れを持ち続け、努力を重ねて業界第一団体である新日本プロレスのプロレスラーになったのだ。そう、彼は普通の人である。古いプロレスラーのように、輝かしいアスリート経歴があったわけでもなく、どん底から這い上がったわけでもない。
本書は雑誌の連載コーナーをまとめた本であり、読者からの質問に著者が答える、という構成を取っている。”メンタルタフネス”というタイトルながら、毎日の生き方から子育て、はたまた筋トレの方法論まで内容は多岐にわたっている。そこに書かれていることは至って普通の人生訓であり、目新しいことは特にない。だが、平易な表現を使っているため、読みやすく理解もしやすい。何より読者の問いかけに対して、まずプロレス界や著者自身の周りの出来事を書き、そして一般社会に当てはめて書く。そしてその内容は核心をついており、読者をハッとさせる。
連日の練習や試合、メディア露出にも関わらず、広い世界への見識を深めて文章としてアウトプットできるほどまで昇華させるその視野の広さには恐れ入る。しかし、著者からすると、それすらも特別なことではないようだ。自分の遣りたいことに素直になり、毎日を丁寧に過ごし、努力をすればなし得る。そしてそれは、誰をもなし得ることである。”100年に1度の逸材”は、それを教えてくれる。
Posted by ブクログ
棚橋選手は立命館大学を卒業後、1999年に新日本プロレスに入門します。
2006年にIWGPヘビー級王座に輝くなど、数々のタイトルを獲得され、「100年に1人の逸材」としてプロレス界を牽引されています。
棚橋選手が入門された90年代後半は、アントニオ猪木さん、ジャイアント馬場さんなどの有名な選手が活躍し、プロレスの人気が高かったです。
しかし、2000年代に入るとスター選手が次々と引退・退団してしまい、格闘技の人気はK-1やPRIDEに奪われてしまいます。
本書では、棚橋選手が新日本プロレスの低迷期をどのように乗り越えてプロレスの人気を取り戻したのか、ご自身の経験とともに語られています。
プロレスファンの減少を食い止めようと、運営会社は新しいイベントを次々と試みます。
新しい企画に「乗れない」というレスラーもいるなか、棚橋選手は「肯定」から入ることをずっと大切にされたそうです。
新しい試みに自分から積極的に乗っかっていくことで、プロレスラーとしての幅が広がったといいます。
ですが、運営会社による対戦カードのドタキャンや選手の退団が相次いで発生してしまいます。
『何が何でも新日本をよくしていくんだ!』
という情熱をもって全力で試合に臨んだにもかかわらず、棚橋選手は観客からブーイングを浴びる時期が3年近くも続いたそうです。
追い込まれそうになったときは、このように考え方を変えて気持ちを切り替えたといいます。
『よし!この逆風をどうやって逆転していこうか?』
『僕に大ブーイングがくるということは、対戦相手には大コールがきている。試合を盛り上げられたのだから、いいじゃないか』
そんな中、転機となったのは、2007年のタイトルマッチだそうです。
対戦相手から「チャラ男」と言われたことをヒントに、どうすれば自分の、そしてプロレスのファンが増えるかを考えます。
そこで、まずは棚橋弘至という人間、つまり自分自身をプロモーションしていくことを構想したのです。
地方興行を全力でこなしながら、ラジオ出演、SNSでの情報発信、協力会社との食事会などを通じて、積極的にファンとの交流を深めていきます。
そして「棚橋弘至」に興味を持ってもらってから、プロレスに興味を持ってもらい、会場に足を運んでもらうよう、懸命な努力を続けます。
その成果が現れ、2011年に仙台で行われたタイトル防衛戦では3000人以上の会場を満員にして、試合は大いに盛り上がります。
私は本書を読んで、どんな困難な状況であっても言い訳を一切せず、絶対に自分が成し遂げていくんだ!という棚橋選手のとらえ方、情熱、ひた向きさにとても感銘を受けました。
自分の味方をしてくれる人がたとえ少なくても『絶対にあきらめないで続けてきた』という棚橋選手の体験から、私も事業で目標を追いかけるうえで、あきらめずに成功するまでやり続けようと心に刻みました。
プロレスに懸ける思いはもちろんのこと、仕事に取り組む姿勢も学びになる点がたくさんあります。
おすすめの一冊なので、ぜひ読んでみてほしいです。