作品一覧

  • 明治大学ラグビー部 勇者の100年 紫紺の誇りを胸に再び「前へ」
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    監督、主将、歴代OBたちが語る「伝統」と「プライド」 創部百周年を迎える明治大学ラグビー部は、その伝統を「次の百年」に向けていかに伝承するのか―― 100代目主将・廣瀬雄也/ 「僕は明治のラグビーを取り戻したかった。100年も続いた伝統をもう一度取り戻して、勝ちたいと思ったのです」 インタビュー収録 ◯明治大学ラグビー部 神鳥裕之監督、伊藤宏明コーチ ◯日本ラグビーフットボール協会 森重隆名誉会長 ◯元23歳以下日本代表監督 砂村光信 ◯京都産業大学ラグビー部 元木由記雄GM ◯東京サントリーサンゴリアス 田中澄憲監督、箸本龍雅 ◯横浜キヤノンイーグルス 永友洋司GM、石田吉平 ◯トヨタヴェルブリッツ 福田健太 ◯リコーブラックラムズ東京 武井日向 ◯浦安D-Rocks 飯沼蓮 【目次】 プロローグ 第1章 創部百周年のファイナル 第2章 100年の歴史が凝縮したシーズン 第3章 「明治のラグビー」とは何か? 第4章 次の「100年」へ 特別寄稿 北島忠治という生き方 森本優子 あとがき
  • 新・ラグビーの逆襲 日本ラグビーが「世界」をとる日
    5.0
    緊急出版 大丈夫か日本代表 ラグビーファンは理屈好き! かつての栄光(人気)→凋落・長期低迷→奇跡の勝利・V字回復基調→ところが…… 《ラグビーはルールが難しいから人気がでなかったのではなかった。日本代表が世界で勝てなかったから人気がなかった。それが、この国のラグビーの歴史的な姿だった。》[本文より] 2019年、ラグビーW杯日本開催に向けて、いま〈日本〉はどういう状態にあるのか? 2015年の奇跡から一転してしまった現状に、「これでいいのか」という警鐘を鳴らす著者の問題提起を全面展開。ラグビーの「世界地図」と歴史的経緯を踏まえ、「これから」の課題を提示。 最近ファンになった人も、昔ファンで最近復活した人も、楽しめる基本図書!
  • スタンドオフ黄金伝説 日本ラグビーを切り拓いた背番号10
    4.0
    2015年秋、イングランドで開催される第8回ラグビーW杯に出場するラグビー日本代表。名将エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチのもと初のベスト8進出を狙う。本書では、ジョーンズHCに取材するとともに、チームの司令塔であるスタンドオフ(背番号10)にスポットライトを当て、ラグビー人気絶頂だった時代に活躍した花形スタンドオフの松尾雄治、本城和彦、平尾誠二のインタビューを収録。さらに現日本代表の立川理道、田村優らをクローズアップ。日本人司令塔の輝かしい歴史をたどりながら、日本ラグビーの歩みと現状、2015年W杯、2019年W杯日本大会に向けての期待と課題を提示する。

ユーザーレビュー

  • 新・ラグビーの逆襲 日本ラグビーが「世界」をとる日

    Posted by ブクログ

    大学ラグビーという世界でも類を見ないカテゴリーで貴重な若い時代を大学選手権や地域リーグ戦の数試合で消費させることが如何にもったいないことか。大学ラグビーシステムへのテコ入れの必要性には納得。

    度々のW杯に日本代表が勝てないのはチームとしての明確なコンセプトを掲げていること、80分間をどう戦って最終的にどうスコアで相手を上回るかというシナリオが、それが出来たチームこそ勝ち続けたり、世界に印象づけられるのだと改めて思った。

    ー以下の引用が過去(もしくは今でも)日本代表ラグビーの歴史を総括されたこととして、うなづけた。

    日本代表というチームは、W杯でどういうラグビーをするかを時間的な継続性から

    0
    2024年12月12日
  • 新・ラグビーの逆襲 日本ラグビーが「世界」をとる日

    Posted by ブクログ

    (2017/12/14)
    たまにネット上でこの方の文章を読む。
    ジェイミーの戦術の、キックしてエリアを取って、
    相手にボールを渡して、アンストラクチャを作って、、
    というラグビースタイルに警鐘を鳴らしていたのが
    記憶に新しい。
    私もまったく同感。
    イングランド大会で成功したやり方にこだわる必要はないとは思う。
    エリアを取ることが出来、省エネになり、かつそれでトライチャンスが増えるのであれば、
    大いに進めればいい戦術。
    しかし結果は真逆。ボールを掴んでフリーになった敵チームが、
    自陣を駆け抜ける。トライチャンスどころか相手にトライを量産させる。
    そして惨敗。
    困難でいいわけはないと思っていた。

    0
    2024年08月04日
  • スタンドオフ黄金伝説 日本ラグビーを切り拓いた背番号10

    Posted by ブクログ

    (2015/6/10)
    松尾、本城、平尾。
    ラグビー華やかかりしころ、スターだった3人を前面に出して、
    昔「は」ラグビーファンだった人々をひきつけておいて、
    その実内容はラグビー日本代表がいかに世界と闘ってきたかを分析し、
    2015年、2019年にどう闘っていくかを、エディさんや現役スタンドオフ候補のインタビューを中心に
    語っている、私のようなリアルラグビーファンにはたまらない内容。
    ああやっぱり9月にイングランドに行きたい!

    世界に近づいては首脳陣の交代でラグビーの質が変わり遠ざかることの繰り返し。
    タイトルはスタンドオフだが、やはりトップがどういうチームを作ろうとしているか、
    その違いが

    0
    2024年06月11日
  • 新・ラグビーの逆襲 日本ラグビーが「世界」をとる日

    Posted by ブクログ

    今年の秋はこの国でラグビーW杯が開催される。この本は二年前の秋に出版されたものだが、当時から現在まで続くジェイミー・ジョセフ ジャパンの不安を詳細な調査の基に語っている。過去の経験等を糧にどうしてもBEST8に挑戦を・・・!

    0
    2019年05月12日
  • スタンドオフ黄金伝説 日本ラグビーを切り拓いた背番号10

    Posted by ブクログ

    10番の真髄。松尾、本城、平尾は確かに凄い。だけど、それに負けないスタンドオフが。日本開催のワールドカップではなんとか、ベスト8へ⁉️

    0
    2015年05月21日

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