永田洋光の作品一覧
「永田洋光」の「新・ラグビーの逆襲 日本ラグビーが「世界」をとる日」「スタンドオフ黄金伝説 日本ラグビーを切り拓いた背番号10」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「永田洋光」の「新・ラグビーの逆襲 日本ラグビーが「世界」をとる日」「スタンドオフ黄金伝説 日本ラグビーを切り拓いた背番号10」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
大学ラグビーという世界でも類を見ないカテゴリーで貴重な若い時代を大学選手権や地域リーグ戦の数試合で消費させることが如何にもったいないことか。大学ラグビーシステムへのテコ入れの必要性には納得。
度々のW杯に日本代表が勝てないのはチームとしての明確なコンセプトを掲げていること、80分間をどう戦って最終的にどうスコアで相手を上回るかというシナリオが、それが出来たチームこそ勝ち続けたり、世界に印象づけられるのだと改めて思った。
ー以下の引用が過去(もしくは今でも)日本代表ラグビーの歴史を総括されたこととして、うなづけた。
日本代表というチームは、W杯でどういうラグビーをするかを時間的な継続性から
Posted by ブクログ
(2017/12/14)
たまにネット上でこの方の文章を読む。
ジェイミーの戦術の、キックしてエリアを取って、
相手にボールを渡して、アンストラクチャを作って、、
というラグビースタイルに警鐘を鳴らしていたのが
記憶に新しい。
私もまったく同感。
イングランド大会で成功したやり方にこだわる必要はないとは思う。
エリアを取ることが出来、省エネになり、かつそれでトライチャンスが増えるのであれば、
大いに進めればいい戦術。
しかし結果は真逆。ボールを掴んでフリーになった敵チームが、
自陣を駆け抜ける。トライチャンスどころか相手にトライを量産させる。
そして惨敗。
困難でいいわけはないと思っていた。
Posted by ブクログ
(2015/6/10)
松尾、本城、平尾。
ラグビー華やかかりしころ、スターだった3人を前面に出して、
昔「は」ラグビーファンだった人々をひきつけておいて、
その実内容はラグビー日本代表がいかに世界と闘ってきたかを分析し、
2015年、2019年にどう闘っていくかを、エディさんや現役スタンドオフ候補のインタビューを中心に
語っている、私のようなリアルラグビーファンにはたまらない内容。
ああやっぱり9月にイングランドに行きたい!
世界に近づいては首脳陣の交代でラグビーの質が変わり遠ざかることの繰り返し。
タイトルはスタンドオフだが、やはりトップがどういうチームを作ろうとしているか、
その違いが