作品一覧

  • 賢治の学校
    4.5
    1~2巻1,100円 (税込)
    宮沢賢治の生き方と作品を実践する場が「賢治の学校」。みんなが賢治にかえる、みんなが賢治になれる。教育の理想のかたちがここにある。「数ある賢治関連の本の中でも特に感動しました」という多くの読者に支えられて10万部を突破。

    試し読み

    フォロー
  • みんなが孫悟空 子どもたちの“死と再生”の物語
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふつうの子どもたちがからだに閉じこめた闇はふかい。劇“孫悟空”製作上演のプロセスで子どもたちのからだに浮かびあがった孤独、苦悩、歪み、哀しさ……。私たちは、自分のこととしてどう受けとめ解決できるのか。子どもたちは、劇づくりのなかで再生へ向かう。

    試し読み

    フォロー
  • 創られながら創ること 身体のドラマトゥルギー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人間はどうしたら変わることができるか」という問いに、〈からだ〉を通して答えを探しだそうとする対話集。自分のからだが変わることで、確実に子どもとの関係が変わっていく。授業を生みだす教師の〈からだ〉をどうつくりだすか。

    試し読み

    フォロー
  • イメージをさぐる からだ・ことば・イメージの授業
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さまざまな問題を抱え、現代を生きる子どもたち。教室を、その子たちがほんとうの自分を生きる空間にしようとしたとき、この実践は始まった。やがて子どもたちのからだが語りはじめ、イメージがはばたきだした。教室は、子どもが安心できる空間に変わった。

    試し読み

    フォロー
  • いのちに触れる 生と性と死の授業
    5.0
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ほかの生きもののいのちを食べなければ生きられない私たち人間。生きもののいのちを考えることは、私のいのちを、私が生きることを考えること。そして、人間とは何かを考えること。毎日新聞評……事実をまっすぐに見つめるその迫力に圧倒されてしまった。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • 賢治の学校

    生きづらい中で、生きていく

    すべてはつながっている。
    せかいがぜんたいこうふくにならないうちはこじんのこうふくはありえない。
    賢治の学校は、一人ひとりでできる。
    技術と営利主義に惑わされている中で、自然を感じる。見る。体験することで、つながっていることがわかってくる。
    いろんなこととつながります。
    読んでて元気になりました。ありがとうございます。
    賢治は、オタクな人なんだな。

    #感動する #アツい #タメになる

    0
    2021年05月22日
  • いのちに触れる 生と性と死の授業

    Posted by ブクログ

     いのちを考えるとき、死をも考えないといけない。教育って、どうも、死から子どもたちを遠ざけたがっているけれど、死に対する関心というのは、小学生くらいが一番持っていると思う。
     鶏を殺して食べる授業を通して、食についての考えが変わっていき、それを丁寧に伸ばしていく鳥山先生の授業展開は素晴らしい。
     個人的には、原発の話がとても面白かった。本書のおかげで「原発ジプシー」と出会うことになったので。原発は電力会社だけの問題じゃない。電気を使う私たちにも深くかかわっている。
     教育に携わるひとだけではなく、さまざまな人に読んでほしい書。

    0
    2011年07月05日
  • いのちに触れる 生と性と死の授業

    Posted by ブクログ

    からだについて素直に感じて考える人だと思う。
    演劇と教育、からだとまなびを結び付けて考えさせられた本。
    学校教師集団の中にいたら賛否両論だと思う。

    鶏を食うことを授業にするのは、その背景に物語性をもち語る必要があると今は感じる。日常的に行動に表すことができる物語性を。

    0
    2010年12月30日
  • 賢治の学校

    Posted by ブクログ

    宮沢賢治教職時代の生徒の話や教育者としての著者の体験がまじりあった、暖かな書物。
    一筋縄では現せれない多様な顔を持つ賢治の、光の部分が読みたい人におすすめ。

    0
    2010年06月21日
  • いのちに触れる 生と性と死の授業

    Posted by ブクログ

    いち早く「にわとりを殺して食べる」授業を実践された鳥山先生。子どもたちは、いつも当たり前に食べてきた「肉」の「死」を実感し言葉では簡単に言い表せない命の重みを感じていった。
    他にブタを一頭食べる授業、原子力発電所を考える授業など。多少強引さを感じたが、“生命への畏敬の念”を育てる今の教育にも必ず通じるところがあると思う。鳥山先生の教材研究を深く深く行い授業に望む姿勢も見習いたい!!20年も前の実践には思えません。

    0
    2009年10月07日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!