じゃんぽ~る西の作品一覧
「じゃんぽ~る西」の「おとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~」「フランス語っぽい日々」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「じゃんぽ~る西」の「おとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~」「フランス語っぽい日々」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
雑誌「ふらんす」で連載されていた漫画家のじゃんぽ~る西さんと妻のカリンさんによる漫画とコラムを一冊にまとめた本。
抜群に絵がうまい上に、物事の切り取り方がユニークな西さんの漫画、フランス人でジャーナリストのカリンさんならでは視点から書き出されるコラムがフランス語を勉強している人にも、そうじゃない人にもとても勉強になります。
特に印象に残ったのは、
・フランス男子のヒゲ事情(ただし2014年の話なので、現在は事情が異なっているかも知れません)
フランス人は個人主義だなんだと言われても、やっぱりファッションに関して右ならえ的なものがあるんだな、と面白かった。
・カリンさんの日本語勉強方法。日経新聞
Posted by ブクログ
「つまり「出会うことのない人同士」を意味しているようです。そしてこれを、映画の内容に則してさらに考えるなら、 Intouchablesとは、「パリの階級社会の中で、経済力も教養も住む場所も違い、まあふつうならゼッタイ会うことのない人同士」のことであり、そういう関係である二人、つまり超大金持ちでパリの真ん中に暮らすヨーロッパ系白人フィリップと、パリ郊外の団地で育ったセネガル系移民のドリスが、なんと出会ってしまった、という物語なわけですね。『最強のふたり』の中には、さまざまな対比が示されていますが、このタイトルを知って見ると、さらに味わい深いようです。(なんだか、また見たくなってきたぞ。)」
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白眉
自分の連れ合いを題材にした漫画作品がすきで、探してよく読んでいます。その関係で、閲覧履歴からのオススメからこの作品にたどり着きました。無料分を読みましたが最高に惹きつけられ、購入に至りました。一般にこの手の作品は、作者が連れ合いと出会う前後程度から始まって、そこに至るまでの作者本人の歩んできた道程はある程度描かれることが多いように思います。しかし、連れ合いのそれが、この作品ほど緻密かつ繊細に、ユーモアをまじえながら描かれた作品はごく少なかったように思われました。それがこれほどの情緒を伴って描けるということは、作者が連れ合いと、作品中にもあるように、よく話し合っている、話し合うことが出来ているか