黒岩麻里の作品一覧
「黒岩麻里」の「消えゆくY染色体と男たちの運命 オトコの生物学」「幻のネズミ、消えたY 性の進化の謎を追う」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「黒岩麻里」の「消えゆくY染色体と男たちの運命 オトコの生物学」「幻のネズミ、消えたY 性の進化の謎を追う」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
女なの? 男なの? どっちなの? という「性決定」の研究分野があるんですね。知りませんでした。とってもおもしろいです。
学校の理科で教わる生物学的な性は、一対の性染色体の、X染色体とY染色体があり、受精卵での組合せが「XX型」だと女性に、「XY型」だと男性になる、ということみたいです。
でもでも、日本固有の幻のネズミ(絶滅しそう!)「アマミトゲネズミ」や「トクノシマトゲネズミ」だとY染色体がない!
たとえばアマミトゲネズミの場合、すべての染色体は25本、それでもって、そのうち性染色体は「X染色体」ひとつのみです。
それなのに「オス」がいる! どないなってますの?
ここでトゲネズミ
Posted by ブクログ
2025年刊。ミステリー風のタイトル。その通りに、謎解きが抜群におもしろい。
性染色体のペアがXXならメス、XYならオスになる。ところが日本にいる2種のトゲネズミ(アマミトゲネズミ、トクノシマトゲネズミ)は、メスもオスも、あるのはXだけ、Yがない。ほんまかいな。しかしながら、この2種は希少種、見つけるのも難しい。
これらの近縁種にはオキナワトゲネズミがいる。ところが、このネズミのオスにはYがある(らしい)。しかし、このトゲネズミも希少種、どころか絶滅しているかもしれない。
これが前段。生きている個体の発見と捕獲に始まり、細胞の培養、ゲノム解析、ノックイン実験まで……ほうぼうの協力を得ながら、そ