古我知史の作品一覧
「古我知史」の「アリストテレスの言葉」「いずれ起業したいな、と思っているきみに17歳からのスタートアップの授業【BOW BOOKS019】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「古我知史」の「アリストテレスの言葉」「いずれ起業したいな、と思っているきみに17歳からのスタートアップの授業【BOW BOOKS019】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早大政経学部政治学科卒。著作に『もう終わっている会社』がある。
Posted by ブクログ
事業会社、戦略コンサルタントを経てベンチャーキャピタリストとして世の中のカイシャを数多くみた著者は、「終わっている会社」として以下を挙げる。
1)未来志向でなく、過去に成功して現在利益を出している事業をコアとして経営資源を投入
2)”優秀な”経営スタッフが作成した中期経営計画を金科玉条に掲げる
3)「お客様の声を聞け!」と必死
4)曖昧さを許容しない内部統制とコンプライアンスに一生懸命
どれも「現代の経営」の王道だが、形式主義、教科書的におおまじめに実践され、イノベーションを育むカケラも残ってないことが「終わってるんだよ(笑)」と指摘する。
筆致は偽悪者風なのだが、指摘するポイントは鋭い
Posted by ブクログ
アントレプレナーシップ。
同時に選択できるものは両方選ぶ。
簡単なものと困難なものは、困難なものを選ぶ。
世の中を動かすのは、1割のうざい奴ら。
資本主義が支配的=完全ではないが多くの人が幸せになれる可能性が高い。
起業はかんたん、創業は難しい。
アイデアからスタートアップに至るのは1/5.
競合は必ず出現する。しなければ市場はない。
仲間割れが起きる。
上場前に、GAFAに売るほうが高い。IPOしてもすぐに現金が入るわけではない。
鳥の目で見る、アリの目で見る
ヒット商品番付の未来を創造する
三つの“間”に事業機会がある。人、空、時。その間をつなぐ。
現状から未来を考える、未来から現状を