金井良太の一覧

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2019/10/17更新

ユーザーレビュー

  • 脳に刻まれたモラルの起源 人はなぜ善を求めるのか
    功利主義、義務論主義、徳倫理学

    ・モラルファンデーション理論
    社会心理学では、倫理観を記述する概念として、5つの道徳感情が根幹をなしていると提案されている。
    1傷つけないこと
    2公平性
    3内集団への忠誠
    4権威への敬意
    5神聖さ・純粋さ
    1、2は、個人が倫理的価値観の中心に置かれている。
    3-5は...続きを読む
  • 脳に刻まれたモラルの起源 人はなぜ善を求めるのか
    よくまとまったいい本ではあるが、哲学と科学の相互交渉、相互連絡を主張するのであれば、いただけない記述も多かった。

    「哲学用語はやたらと『〜主義』という言葉を使って、もったいぶった感じがして困る」(15頁)

    〜主義という言葉は、-ismという英語にシステマティックに対応しており、何らかの思想的立場...続きを読む
  • 脳に刻まれたモラルの起源 人はなぜ善を求めるのか
    信頼や互恵、幸福、評判、倫理など、いまの実験社会科学研究において重要なテーマを網羅しつつ、かつ最新の神経科学的研究までもカバー。学部ゼミのテキストとして読むとよいかもしれない。よい導入本の1つといえる。
  • 脳に刻まれたモラルの起源 人はなぜ善を求めるのか
    経済はどこかで良くなれば、どこかで悪くなり、全員が「幸せ」を得るのは難しい。
    「信頼のある人間関係は、幸せな感覚とともに、社会のネットワークの中を伝播していく。」という当たり前だが気づきにくいシンプルな考えに、はっとさせられた。
  • 脳に刻まれたモラルの起源 人はなぜ善を求めるのか
    たとえば何かの主義主張を持ったり、倫理的判断をしたり、たとえば人に共感しやすいとか幸福感を持ったりすることは、あくまで自分自身による、人それぞれの主観的な判断に基づくものと考えるだろう。
    しかし、最近の脳科学の研究によって、「金銭的な損得勘定では割り切れない倫理観や道徳感情が、生物学的進化の結果とし...続きを読む

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