新井和宏の作品一覧
「新井和宏」の「投資がうまくいく人の当たり前」「あたらしいお金の教科書 ありがとうをはこぶお金、やさしさがめぐる社会」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
投資は「きれいごと」で成功する
――「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルール
プロフェッショナルの流儀に出演されていた鎌倉投信の結2101のファンドマネージャ 新井氏による結2101の基本理念を丁寧に解説した本です。
金融が銀行や証券会社という私企業による資本主義社会の基本である利益追求してきた結果、本当に資金が必要な志も能力も人材もある会社に投資されず、マネーゲームに陥っている現状を、結2101によってどのように変えていきたいのかが語られています。
氏が主観的に決める2101年にもビジネスをしている良い会社に継続して分散投資することによって、投資先にも投資家にも分相応な利益をもたらすという、サステイナブルで身の丈に合った手法にただひたすら関心しました。
実際に鎌倉投信の説明会に出席して、竹蔵も結2101の投資家になりました。
リーマンショックも年金基金やら個人投資家の「もっと高い運用利率を」と「家を持ちたい」という欲望に応える形で作られたサブプライムローンから発生したものです。
足るを知ることの大切さ、投資と実体経済をうまく連動させる知恵などを学ばせてもらいました。
竹蔵
Posted by ブクログ
「良い会社」の判断基準が書かれている本。
いまの自分の知りたいことにかなりフィットした本だった。タイトルに資本主義という言葉が書いてあるが、斎藤幸平さんのようなガチガチの資本論が書かれている本ではない。むしろ、ニュースで耳にするような社会問題に対して「良い会社」がどのように取り組んでいるか、いくつか例が紹介されており読みやすかった。
投資信託の会社なのに、数字は参考程度というスタンスがかなりかっこいい。「鎌倉投信から融資を受けている会社は良い会社」という評価が他の金融機関に広まっているところもさらにかっこいい。
鎌倉投信という会社の新井さん(もう退職され別の会社を立てたらしい)の著書なので、かなりポジショントークが含まれていると思うが、私にとってはタイムリーに欲しかった情報だったのでとてもためになった。
これから資本主義は崩壊していく。これは間違いないと思う。成長し続けない資本主義経済を、企業が、社会がどう創り上げていくか。そのプラットフォームの上で私たち個人が考ええて生活していかないといけないと思う(個人個人がちゃんと考えられるようにならないと取り残されてどんどん格差が広がっていくんじゃないかな)
私は20年来、投資をしてきた。初めはもちろん利益を追求していたのだが、年齢を重ねるにつれて社会や地球環境に良いことをしたい、そのために投資したいと考えるようになった。ただ具体的にどのようすれば良いか、どこに投資すれば良いかわからないままでいた。自分で企業を調べるには時間が無いし限界がある。
たまたま手に取ったこの本に、私の答えの一部が書かれていた。鎌倉投信さんの「結い」に投資するのも良いなと素直に思った。
あと、私はまだまだ勉強が足りないなと思った。