作品一覧

  • 人気のあるレストラン
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    1巻1,281円 (税込)
    人気のあるレストランではお客さんのとだえることがありません。たくさんのお客さんに、しかも仲間同士がばらばらにならないようにすわってもらうにはどうすればよいでしょう。ちょっと工夫が必要です。

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  • 終わりのない仕事
    -
    1巻1,281円 (税込)
    ター君は外国にいる友だちに手紙を出したのですが、なかなか返事が来ません。手紙が相手に届いているかどうか確かめたいのですが、電話をかけるわけにもいきません。いったいどうしたらよいのでしょう。

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  • 山の背くらべ
    5.0
    1巻1,281円 (税込)
    百科事典が本箱にばらばらに並んでいます。これを番号順に並べかえたいと思います。あまり考えずにやると手間がかかって疲れてしまいますが、ちょっと考えてうまい方法を見つければ、簡単にできますよ。

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  • どんどん出てくる絵
    3.0
    1巻1,281円 (税込)
    イチョウの木をよく見ると、枝の形は木全体の形と同じです。その枝の中の小枝を見ると、やっぱり木全体と同じです。こんな不思議な形をしたものをたくさんお見せします。また一筆書きの書き方も教えます。

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  • カッコのない国
    5.0
    1巻1,281円 (税込)
    複雑な式でも、カッコをまったく使わないで計算する方法があります。ほら穴式計算法を使えば、式の前のほうから順番に計算していけばよいのです。こんな方法があるなら、カッコはいらないと思いませんか。

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  • こわれている電卓
    -
    1巻1,281円 (税込)
    足し算やかけ算が入り組んだ式を計算するときには、カッコをたくさん使いますね。すると、どのカッコとどのカッコが対応しているのかわからなくなります。でも、簡単に見分ける方法がありますよ。

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  • あいまいな文
    3.5
    1巻1,281円 (税込)
    正直な人とウソばかりつく人がいます。道に迷ったとき、ショウジキかウソツキかわからない人に道を教えてもらうには、どうしたらよいでしょうか。ちょっと工夫した質問をすれば正しい答が返ってきますよ。

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  • 1と0の世界
    3.0
    1巻1,281円 (税込)
    コンピュータの世界では1と0を使い2進法で数を表します。すると、しっかり屋、うっかり屋、へそまがり屋の3人の判断を組み合せるだけで、足し算やかけ算ができるようになります。これは便利ですね。

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  • 離散数学「ものを分ける理論」 問題解決のアルゴリズムをつくる
    値引きあり
    3.7
    1巻847円 (税込)
    20世紀中期以降、とくに発展した科学の分野の1つに、アルゴリズムを設計する離散数学があります。離散数学は連続数学と違い、とびとびの対象物を扱います。そして、アルゴリズムと呼ばれる問題解決の手順を作り出します。本書では、とくに、「ものを分ける」問題を扱います。参加者全員が好きな対象物、あるいは参加者全員がきらいな対象物で、分割可能なものを、参加者全員が納得できるように分割する方法を扱います。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 震災と情報 あのとき何が伝わったか
    3.8
    1巻770円 (税込)
    届かない警報、つながらない電話、公式発表を繰り返す大手メディア……。危険は迫っているのか、いないのか? 震災発生後、私たちはいくつかの情報空白に遭遇してきた。危機を生きるために必要な情報と知識は何か。有効な情報手段はどのようなものであったか。3月11日東日本大震災発生からの6ヶ月を検証する。

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ユーザーレビュー

  • 山の背くらべ

    Posted by ブクログ

    本の例で言えば、複数の山があったとき、1番高い(低い)山はどれか決定したり、高い(低い)順に並べてみたりしたくなる。小さい頃正にこの遊びをしていた。2つの大小(勝敗)比較をひたすら繰り返して並び替えを行ったり、最終的に優勝を決定したり、全員に順位をつけたりする。懐かしい。あとがきにあるが、最悪××回の比較が必要とか、平均的に○○回の比較で済むとか試してみるのは難しそうだが面白そう。

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    2018年08月02日
  • カッコのない国

    Posted by ブクログ

    このシリーズは小さい頃読んで、心に残っている。中でもこの巻は好きだった。この本で、中置記法、前置記法、後置記法に初めて出会った。対比してみるに本当に面白い。深い内容であるが、はじめて出会うコンピュータ科学の名の通り、子供向けに、マーエ国、ウシーロ国、カッココッカ国という名の架空の国家の言語だとの体で書かれている。

    普通我々がなじんでいる「1+2」と書く方法が中置記法、演算子を前に出して「+12」と書くのが前置記法(ポーランド記法)、演算子を後ろにして「12+」と書くのが後置記法(逆ポーランド記法)。変なの、と思うかもしれないが、記法によって( )かっこが要らなくなるのが不思議な性質だと思う。

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    2018年06月30日
  • 震災と情報 あのとき何が伝わったか

    Posted by ブクログ

    東日本大震災の発生から、来月で1年となる。本書は震災の発生直前
    から、「最初の1時間」「最初の24時間」「最初の1週間」「最初の1ヵ月」
    「最初の6ヶ月」との区切りを設けて、メディアがどんな情報を流したのか
    を追っている。

    一切の批判・批評なし。その時、その時で、どんな情報が伝えられて来た
    のかを時系列で並べている。

    東京電力の情報隠蔽は今更言うまでもないが、東京電力と政府の発表
    のみを垂れ流す国内メディアと、早くから放射能の拡散情報を公開して
    いた海外メディア・研究機関の対比は興味深い。

    そして、被災地で健康被害についての講演・講習会を行った専門家の
    言うことがいかにいい加減であったの

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    2017年08月16日
  • 震災と情報 あのとき何が伝わったか

    Posted by ブクログ

    震災後のメディア上の情報の交錯を六ヶ月にわたって、時間を追って記述。

    日本では原子力発電は終わらせようというのが、筆者の結語。

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    2011年12月29日
  • 離散数学「ものを分ける理論」 問題解決のアルゴリズムをつくる

    Posted by ブクログ

    タイトルになんとなく目を引いて、「コンピューターのアルゴリズムと関係があるのかな」と思いながら読み進めました。
    20世紀以降、人と人との間でいかに公平で満足のいく分配ができるのか、という点について、数学的アプローチで議論が積み重ねられてきたのだと知り、とても面白かったです。
    特に、個々人で「最も得」と思う量に主観的要素があるのも織り込んで分配しようとする論理立てを読んで、分からないなりにスゴいと思いました。

    0
    2025年06月19日

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