湯本香樹実の作品一覧

「湯本香樹実」の「岸辺の旅」「西日の町」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ポプラの秋

    ポプラの秋

    小説・文芸

    4.1
    1巻506円 (税込)
    父が急死した夏、母は幼い私を連れて知らない町をあてもなく歩いた。やがて大きなポプラの木のあるアパートを見つけ、引っ越すことにした。こわそうな大家のおばあさんと少しずつ親しくなると、おばあさんは私に不思議な秘密を話してくれた──。大人になった私の胸に、約束を守ってくれたおばあさんや隣人たちとの歳月が鮮やかに蘇る。『夏の庭』の著者による、あたたかな再生の物語。
  • 西日の町

    西日の町

    小説・文芸

    3.7
    1巻468円 (税込)
    名作『夏の庭』の作家の新境地 少年の日、西の町で暮らす母と僕のアパートに「てこじい」がふらりと現れた。祖父の生涯と死、母の迷いと哀しみを瑞々しく描く
  • 岸辺の旅

    岸辺の旅

    小説・文芸

    3.7
    1巻580円 (税込)
    あまりにも美しく、哀しくつよい傑作長篇小説 なにものも分かつことのできない愛がある。時も、死さえも――ミリオンセラー『夏の庭』、名作絵本『くまとやまねこ』の著者が描く珠玉の物語

ユーザーレビュー

  • ポプラの秋

    Posted by ブクログ

    タイトルに秋がついていたので読むなら今だと手に取った一冊。とても良かった〜
    書くことで行き場のない想いを手放し、心が少しずつ軽くなっていく。亡き父へ届くはずのない手紙を少女は書き続け、それを"ある人"へ託した。書く=救いがひとつのテーマになってるとこも興味深かったな。
    アパートの大家さんとの交流が感動的で、「夏の庭」に続きこちらも温かくて素敵なお話でした!
    湯本さんの他作品も気になる。

    0
    2026年09月28日
  • ポプラの秋

    Posted by ブクログ

    裏表紙のあらすじを引用。

    夫を失ったばかりで虚ろな母と、もうじき7歳の私。2人は夏の昼下がり、ポプラの木に招き寄せられるように、あるアパートに引っ越した。不気味で近寄りがたい大家のおばあさんは、ふと私に奇妙な話を持ちかけたーーー。

    18年後の秋、お葬式に向かう私の胸に、約束を守ってくれたおばあさんや隣人たちとの歳月が鮮やかに蘇る。

    0
    2026年01月26日
  • ポプラの秋

    Posted by ブクログ

    大好きだった父を突然亡くした8歳の少女。母に連れられ、小さなアパートへと引っ越すと、そこで出会ったのは不思議な大家のおばあさんだった。悲しみと不安で心を閉ざしてしまった少女に対し、おばあさんはとっておきの秘密を打ち明ける。おばあさんは天国に手紙を届けることができるというのだった…
    *
    小さなアパート、父のいない暮らし、不安や悲しみを抱えながら過ごす毎日。
    全てが自分に起きているかのようで、幼い頃に感じた心細さ、好奇心、温かさが蘇る。いい意味で昔に引きずられる1冊。

    0
    2025年08月13日
  • ポプラの秋

    Posted by ブクログ

    夏の庭に続き読んでみました。
    今回も大泣きしながら読みました。

    懸命に、いろいろなことを胸に抱えながら、転びながら歩んでいく想い。
    亡くした人に対する想い。
    わかりにくい心遣いも含めて、人の営みがぐさぐさ…児童書コーナーにあったんです。何故なのでしょう。人生経験積んだ大人にも、たくさん読んでほしいです。
    次は「春のオルガン」を読みたいと思います。

    0
    2024年11月20日
  • 岸辺の旅

    Posted by ブクログ

    読み終わってからずっと心に残ってる。
    ずっと一緒にいたい、それが叶わないことが分かっていても、望んでしまうのはわがままなのだろうか。

    0
    2024年06月18日

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