ももなり高の作品一覧
「ももなり高」の「実録山口組四代目・竹中正久 荒らぶる獅子【完全版】1」「桜奉行 遠山金四郎」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
孔子の教えは素晴らしいと言われるが、当時の世の中では、孔子の教えはなかなか受け入れられず、私事では弟子や息子に先に逝かれてしまっており、不遇の人だったのかなという印象。
しかし、辛いときも「これも天命なり」と受け入れ、笑顔で過ごす姿は神々しく、孔子という人物がなぜこんなにも慕われるのかが分かる。
政治面ではあと一歩というところで、仕官の道を塞がれてしまう。大きなチャンスが2回あったが、いずれも女性のせいで不意になってしまう。男尊女卑の日本ではあまり馴染みがないが、中国では女性に溺れるあまり政治を疎かにするなんてことがざらで驚く。女性が強いお国柄なのだろうか。
人生において一番大切なことは、
Posted by ブクログ
マンガで分かる世界の教養シリーズの中では断トツにわかりやすい話。
孔子は幼い頃から自分をいじめた者の怪我の手当てをする等人格者であった。だが、早くに父を亡くし、農民の出である孔子にはなかなか役人登用の道が開かず、自身で塾を開いて多くの人に教えを説いていた。この辺りもすごい。自身の利益を考えず、国のためになるならと弟子たちに自分の思想を伝えるのだ。私だったら役人の道を閉ざされた時点で学問を諦めていたに違いない。
上巻は、孔子が50代にしてようやく官吏の道が開けたところで終わる。争いごとを好まず、それでいて国のためと常に学問をしている孔子が、どのように国の政治に関わっていくのか、孔子自身の行く
Posted by ブクログ
何より孫武という人物に魅力があった。君主の愛妾を2人も打首にするという豪胆さ、頭脳だけではなく武もこなす才能、圧倒的な存在感。
世に出る前は理論ばかりで机上の空論と言われていたが、前線を経験した後は人が変わったように強くなっている。そりゃあ、命を狙ってきた翡翠も惹かれるよ…笑
ところで、肝心の兵法は何だっけ?私が好きなのは、自分の策のとおりに進めようとしていたとき、暴走した味方がいて、それを宥めるのではなく、流れに乗れとばかりに共に敵を攻めたところだな。場の流れというのは思ったより大事だと思う。
あとは、国を存続させるには戦わずして勝つことが重要であることとか、敵も自分もよく知った上で戦いに